s side ページ20
────んん...今何時だろ?
目を開けたら、二力はいなかった。
二力どこ?
ん?...なんか甘い匂いがする。
リビング行ってみよ。目を擦りながら、行ってみる。
────s「...にか?」
2「...おぉ、千賀起きた「ふはははっ笑!」
s「...ん?なんで笑うの?」
2「ふっ笑、だって、髪型ニワトリみたいになってるよ!笑」
s「...笑わなくたっていーじゃん。二力のばーか。」
2「はいはい。笑 悪かった悪かった。それぐらいよく寝れたんだな。良かった良かった。」
s「...むぅ。」
それより、二力が何作ってるか、気になる。
ギュッ
二力に後ろからハグしてみた。
2「...どした?」
s「何作ってるの?」
2「ホットケーキだよ。せんが、食べるかなっておもって...」s「...わぁ、たべたい!」
2「ふふ笑 そか! 顔洗ってきな。もうすぐでできっから」s「うん!」
やったぁ、ホットケーキだぁ〜
2side
がやさん大成功ですよ。笑
いや〜、あれから部屋着に着替えてたら、電話来てさ、
2『もしもし?』f『ニカ!千賀の食欲どう?? ゼリーすら食べれてなかったじゃん?すっげー心配でさ、』
2『んー。 おかゆも半分くらいだったなぁ…』f『千賀甘いの好きだったよな?ホットケーキとか作ってやったら?』2『たしかに!千賀喜びそう笑』f『俺がレシピ伝授してやるよ!』
2『ありがと!がやさん!』
てことがあってね。笑
朝からあの千賀のキラキラスマイルが見れて俺もテンションアゲアゲだわ。
────s「二力〜?ホットケーキまだ〜?」
2「出来たよ〜!」
2「はい。好きなのトッピングしな。」
これは俺のアイデア。
s「わぁ、いっぱいあるー!んっとね、チョコソースとね。イチゴとね。バナナとね。あ、ホイップも!」
2「そんなに乗っけんのかよ笑」
s「うん!だって、千賀スペシャルだもん。」
2「そうかそうか。」
s「二力は、バターしか乗っけないの?」
2「俺はバターだけでいいの!笑」
s「バターさん寂しそう...」
2「なんで、お前がバターの気持ちわかんだよ!笑」
s「イチゴさん乗っけてあげよ」
2「...あ、ちょ、...もう。笑」
千賀が乗っけてくれたイチゴは甘酸っぱくて美味しかった。
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brownanimal(プロフ) - REOさん» コメントありがとうございます!とても励みになります! (2019年1月21日 14時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
REO - とても感動しました。続きが気になります!連載お願いします! (2019年1月20日 21時) (レス) id: dec2c5a9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:brownanimal | 作成日時:2019年1月5日 17時