s side ページ5
----------ガチャ s｢...おはよ｣
2｢おはよう｣
みんないたのに、返してくれたのはニカだけだった
ぱっと辺りを見渡すと、俺の座る場所は空いてなくって、ニカの事見てみたんだけど、目を逸らされちゃった。
そしたら、玉にどうしてがやさんの台本盗んだの？って聞かれて、
ねぇ、ほんとのこと言った所で信じてくれる？
俺は、謝ることしか出来なかった。
玉に、俺達のこと憎いんでしょ？って言ってくるけど、そんなことちっとも思ってないよ。
みんなのこと守るために、、、
あれ？間違ってたのかなぁ？
玉が俺の事を殴ろうとしたら、
ニカが止めに来てくれて。
あぁ、ニカは、まだ信じてくれてるんだ。
そう思えただけで、俺は、もう充分だった。
がやさんが、1発殴らせてくれたら許すって
言い出して。
さすがにがやさんが言い出したら、誰も止められないよね。
t｢...ほら、立てって｣
大丈夫。2発くらい耐えられるよ。
怖すぎて、体の震えは止まらないんだけど、
大丈夫。その意味を込めて、
心配そうに俺の事を見つめるニカを見た。
----------ドンッ
s｢...んっ、...｣
玉が俺の事を壁に押し付けた。
バァンッ
s｢.....うっ、...｣
あぁ、ほんとに玉に殴られたんだ...
そんなことを思っていた。
f｢じゃぁ、次俺ね〜｣
ガシッ
がやさんが俺の襟を掴んで、立たせる
今まで見たこともないくらい
がやさんの目が怖くて、
嫌な予感がした。
----------バァンッ
s｢...うっ、...｣
がやさんに1発殴られた。
...え、？
また、がやさんに無理やり立たされる。
バァンッ、バァンッ、
s｢...うっ、...ゲホッ...｣
メンバーに恐怖を感じた瞬間だった┈┈┈┈┈┈┈
2｢...がやさん！｣
ニカの声も聞こえないみたい。
ki｢...おい、藤ヶ谷。｣
がやさんの拳を掴んで止めたのは
ミツだった。
ki｢...もういいだろ。｣
f｢...はぁ...｣
がやさんは俺から離れていった。
2｢...千賀、！｣
俺のことに駆け寄ってきてくれたのは
ニカだけだった。
ニカは、気づいてないかもしれないけど
他のメンバーが冷たい視線を俺達に向けていることに気づいた。
s｢...ニカ、俺は、大丈夫だから。｣
----------スタ｢キスマイさん、スタンバイお願いします！｣
all｢はい！｣
ki｢...おい、お前ら、分かってるだろうけど、｣
ki｢収録中にそんな顔すんなよ｣
そう言ってミツは出ていった。
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ys09260313(プロフ) - 千ちゃんが可哀想過ぎてめっちゃ泣きました(><) (2019年9月4日 18時) (
レス) id: 2a893dbc07 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - ほんたさん» コメントありがとうございます！千賀くんカッコイイですよね。私も友達に誘われて行った初めてのライブから一目惚れです。とても励みになります！頑張ります^^* (2019年8月25日 21時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
ほんた(プロフ) - 最初は話について行くのに必死でした、でもどんどん読むにつれて最近爆イケでリアコになってしまった千賀さんが酷い目にあって助けてあげたい、傍に居てあげたいって思いました。とてもいい作品だと思います！設定も好きです！これからも楽しみにしています(^^) (2019年8月23日 2時) (レス) id: d2c8f34515 (このIDを非表示/違反報告)
ナス - めちゃくちゃ怖いですね(＞＜;)千ちゃん負けないでって思いました！これからも応援しています！ (2019年8月9日 3時) (レス) id: 597fe44510 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ(プロフ) - 千ちゃんかわいそうですね(＞＜)この作品見てると「千ちゃんを助けたい！」って思いますが、すごい設定に惹かれました！！これからも応援してます(^ ^) (2019年6月12日 21時) (レス) id: 8021708f77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：brownanimal | 作成日時：2019年1月31日 19時
