s side ページ14
撮影が終わって、楽屋に俺達は、戻った。
俺は、ちょっとでも休めておきたくて、
また、楽屋の端に座った。
すると、ミツが俺の所に来て、
衣装を投げてきた。
ki｢...お前が買い取るんだろ？｣
s｢...あ、...うん。｣
t｢...じゃぁ、俺はこの後あるから〜｣2｢俺も〜｣
y｢みっちゃん、太輔の事よろしくね！｣
ki｢...おぅ。｣
玉と二力と横尾さんが出て行った。
ki｢藤ヶ谷、マネ来るまで、寝てな。｣
f｢...あぁ、悪ぃ...｣
がやさんは、ソファに横になった。
ki｢...マネ来たってさ。｣
f｢...んん、...うん。｣
がやさんが立とうとしたらふらついて。
ミツががやさんの事を支えた。
ki｢...だから、無理すんなって、｣f｢...ごめっ｣
ミツががやさんの事を支えながら、
出て行った。
...はぁー。
俺も、コレ買い取って、
帰ろう。
楽屋を出て、衣装さんの元へ行った。
s｢...あの、買い取りを｣
衣｢え、コレ北山さんのですよね？｣
s｢...あ、いや、俺が汚しちゃったんです！｣
そして、楽屋に戻った。
すると、
m｢...せんちゃん!!｣
m｢...あの、...ごめんなさいっ、｣
宮っちが俺に頭を下げてきた。
s｢...えっ、なんで？...てか、まだ居たんだ。｣
m｢...せんちゃんの事無視したのも、...殴ったのも、
...俺が弱いから....言われた通りにやった。｣
m｢...俺、最低だよね。...ほんとにごめんね。｣
あぁ、謝ってくれるってだけでも、嬉しかった。
でも、宮っちの為にも突き放さなきゃ。
s｢...ありがとう、気持ちだけで充分だから、｣
もう優しくしないで。って、言おうとしたんだけど、ふらついちゃって。
m｢...せんちゃん!!｣
俺は、宮っちに支えられた。
s｢.....あぁ、...ごめっ、｣
俺は、すぐ離れた。
m｢...せんちゃん、心配だから、一緒に帰ろう。｣
s｢いや、大丈夫｣
m｢そんな状態で帰れるの？｣
s｢...じゃぁ、今日だけ、｣
m｢うん！｣
今日だけ...宮っちの優しさに甘えよう。
宮っちが俺の事を支えてくれて、一緒に楽屋を出た。
俺は、宮っちに支えられてる所を小林さんに見られていたということに、気づかなかった┄┄┄┄
マネージャーの車に乗せてもらって。
気づいたら、寝ちゃってたみたい。
m｢...せんちゃん、せんちゃん、着いたよ！｣
s｢...んん、...ごめっ｣
m｢ううん！今日は、ゆっくり休んで！｣
s｢ありがとう。｣
s｢でも、もう、俺に優しくしないで。｣
最後にそう言って、別れた。
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ys09260313(プロフ) - 千ちゃんが可哀想過ぎてめっちゃ泣きました(><) (2019年9月4日 18時) (
レス) id: 2a893dbc07 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - ほんたさん» コメントありがとうございます！千賀くんカッコイイですよね。私も友達に誘われて行った初めてのライブから一目惚れです。とても励みになります！頑張ります^^* (2019年8月25日 21時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
ほんた(プロフ) - 最初は話について行くのに必死でした、でもどんどん読むにつれて最近爆イケでリアコになってしまった千賀さんが酷い目にあって助けてあげたい、傍に居てあげたいって思いました。とてもいい作品だと思います！設定も好きです！これからも楽しみにしています(^^) (2019年8月23日 2時) (レス) id: d2c8f34515 (このIDを非表示/違反報告)
ナス - めちゃくちゃ怖いですね(＞＜;)千ちゃん負けないでって思いました！これからも応援しています！ (2019年8月9日 3時) (レス) id: 597fe44510 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ(プロフ) - 千ちゃんかわいそうですね(＞＜)この作品見てると「千ちゃんを助けたい！」って思いますが、すごい設定に惹かれました！！これからも応援してます(^ ^) (2019年6月12日 21時) (レス) id: 8021708f77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：brownanimal | 作成日時：2019年1月31日 19時
