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14話 ページ16

そう、私の目の前にあらわれたのは坂田優。



何気に一番仲よかった気がするな



でも今坂田優は、私の事を嫌ってる



今も息を切らしながらこっちを睨んでる



坂田「どういうつもり?由良ちゃん突き飛ばしといて謝らんで・・・最低やね」



『そう思うなら近づかないでくださいよ』



自分でも驚くほど冷たい笑顔で言い放った



坂田「無理やね。少なくともうらさんが聞かれへんかったやつ聞かせてもらうまでは追っかけるわ、気になるし」



それは困る。



・・・でも



『私を疑っている人になんて聞かせませんよ。
・・・もちろん優以外も。じゃーね♪』



唖然としてる坂田さんをおいてその場を逃げる



なんてうまくいかず、



坂田「君だれや?」



すっごい怖い



『え、え?あ、あぁ、山田花子です』



坂田「嘘つかんでや」



バレた・・・



やっぱ山田花子とかないよなぁ〜



『佐藤 Aです』



坂田「なんで昨日由良ちゃん突き飛ばしたん?なんでうらさんから逃げたん?
結局それには何が録音されてあるん?
なんで・・・俺のこと優って呼んだん?」



めっちゃ聞いてくるじゃん



『ん〜、今は答えられませんね。
先程言った通り私を疑ってる人には聞かせませんから。
あと、優と呼んだのは、優と似てたからです』



嘘はついてない、嘘は・・・



そうだよ。



ずっと優だと思ってたけどこの人が優なわけないヨ



そんな偶然ないネ



あの人達全員似てるけど似てるだけだよネ



そんな私の希望はこいつの一言によって打ち砕かれた。



坂田「俺坂田優やで?似てるんとちゃうで?」



デスヨネー



わかってたよ!!わかってたけどさ!!



何言ってんのコイツみたいな目で見ないで



『やっぱそうでしたか・・・、では』



今度は捕まらないようにダッシュで逃げる



が、



『ったぁぁぁ〜』



人にぶつかった



どこ見て歩いてんだコラ



『あ、す、すみません』



言葉と心が真逆と思った人〜



ビビってなんかねぇから!



ひ、人として、、、ね?



?「あ、いえ全然だいじょ・・・」



ん?この声はもしや・・・



相川真冬!



『あ、ありがとうございます!』



逃っげるんだよーー

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さばの味噌煮缶(プロフ) - レモアさん» そう言ってもらえるとすごく嬉しいです!ただ、今少しネタ切れしすぎてて本編が全然更新できそうになく、、、申し訳ございません (2020年2月26日 6時) (レス) id: 0d6f109d05 (このIDを非表示/違反報告)
レモア - え?おもろ (2020年2月25日 21時) (レス) id: 6b7dbdc144 (このIDを非表示/違反報告)
さばの味噌煮缶 - luaさん» 申し訳ございません!すぐに消させていただきます。 (2019年12月7日 17時) (レス) id: 1010c91f6d (このIDを非表示/違反報告)
lua(プロフ) - この作品に関係ない方の名前だすのやめませんか? (2019年10月21日 12時) (レス) id: 9aed461f93 (このIDを非表示/違反報告)
さばの味噌煮缶 - 続編行きましたよ続編〜 (2019年8月20日 20時) (レス) id: f94e9f93bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さばの味噌煮缶 | 作成日時:2019年8月6日 18時

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