※25※ ページ25
−−−KM side−−−
2人を見失わないように、近すぎず、離れすぎずな距離を保っていた。
KM『僕はストーカーじゃない…
探偵なんだっ!探偵には尾行がつきものなのさっ!』
僕は自分にそう言い聞かせた。
しばらく歩くと、2人は普通の一軒家に入っていった。
表札を見ると……
「笹井」
KM『Aちゃんの家だ…
もう親に紹介する仲なのか…』
僕がAちゃんの家の前でショックを受けていると、いきなり玄関のドアが開いた。
ガチャッ!
KM「!!!」
?「!!!うわっ!
Aちゃーん!!家の前に変な人がいるーー!!」
僕はビックリしすぎて動けなかった…
バタバタバタ…
足音が聞こえAちゃんがバットを持って出てきた。
A「響どいてっ!
あなた誰!!
……ん?クァンミンくん…?」
KM「あ、クァンミンです…
殴らないで(>_<)」
A「えっ!あ、ゴメン。
変質者だと思ったからついバット持ってきちゃって…
……って、なんでクァンミンくんこんなとこにいるの?」
KM「あ、あの…その……」
すると、あの男がAちゃんの後ろから現れた。
?「とりあえず、知り合いなら中に上げれば?
雨強くなってきたし」
A「あっ!そうだね!
クァンミンくん上がって上がって!」
KM「あ、お邪魔しまぁす…」
僕は玄関の中に入った。
A「今タオル持ってくるから待っててね!」
Aちゃんが奥の方に行ってしまい、玄関には僕とあの男2人になってしまった。
気まずくてシーンとしてしまったけど、僕は勇気を振り絞って聞いてみた。
KM「…あなたとAちゃんは、どーゆー関係なんですか…?」
男「ん?Aと俺?
見たらわかるでしょ。俺達は、きょ…」
A「お待たせ!はい、これタオル!
遠慮せずにこっちにおいで(^^)」
もう少しで答えがわかりそうだったのに、ちょうどAちゃんが戻ってきてしまった。
靴を脱ぎ、Aちゃんの後について行く。
ドアを開け、リビングについて僕はビックリした。
人がたくさんいる…
1、2、3、4……数えると7人もいた。
A「あ、紹介するね!」
と言い、Aちゃんはリビングにいた人を並べだした。
・
・
・
ラッキーアイテム
革ベルト
18人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sea(プロフ) - ラナさん» こんにちは!返事遅くなってしまってゴメンなさい(汗 四次元は、日本で言う「天然」や「不思議ちゃん」みたいな人の事です。クァンミンはおかしな言動が多いので、そう呼ばれてるみたいですよ(^^) (2013年2月7日 0時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - メイ♪さん» ありがとうございます♪面白いと言ってもらって嬉しいです(^^)続きも楽しみにしててくださいね(*≧∀≦*) (2012年9月16日 18時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - もねさん» 初めまして(^^)読んでくれてありがとうございます♪キュンキュンしてもらえるなんて嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張るので、また見に来てくださいね☆ (2012年9月16日 13時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - はじめまして! 私クァンミン大好きなので嬉しいです^^ seaさんの小説読んでてとってもキュンキュンします☆彡 また来ますね(*^o^*) (2012年9月16日 11時) (レス) id: 12a5ef7ce5 (このIDを非表示/違反報告)
sea(プロフ) - あいくま。さん» クァンミンに彼女になってなんて言われたらヤバイですよね(//∇//)誰でもOKしちゃいますよ♪ (2012年9月15日 13時) (レス) id: 725ac180c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sea | 作成日時:2012年8月26日 21時