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「横浜?博士ん家に届くケーキって横浜の店からか？」
「えぇ……私達の帰宅に合わせて時間指定したらしいけど……
今日は私達学校の都合で早く帰ってこられたから……」
ゴソゴソと荷物動かし始めたコナンくん、
『そんなに動かすとバレちゃうよ、？』
「あったぜ！博士ん家に届くケーキ!!」
「おーっ！食べるのかー？」
「バーロ、今度はこいつにメッセージを仕込むんだよ！」
ギュウギュウと抱きしめられてた私はみんながコナンくんの元に去っていった為少し動きが取れるようになった。
その代わり寒いけど、((
「光彦が持ってたボールペンと……歩美ちゃんが持ってた綿棒を使ってな！」
「荷物に何か書くつもりだったらやめた方がいいですよ…
もしもあの二人に気づかれたら……」
「それに博士がそのメッセージにすぐ気づいてくれればいいけど…」
「大丈夫、すぐに気づいてくれるさ……
届ける相手は博士じゃねーしな……」
「「え？」」
─────
予想通り……
やはりこの辺りだったか……
Corpseの下に示されているのは多分車のナンバー……
猫の首輪が冷たかったとなると考えられるのは冷蔵車だが……
そういう特殊な用途で用いる車は8から始まる8ナンバーのはず…
でもこれは8ナンバーじゃないって事は
恐らく宅配業者のクール便……
そこまでわかれば……
─────
「ん？工藤ってどこの家だ？」
「何言ってんだ？時間指定の荷物は阿笠って家だろ？」
「でも見てみろよ！この伝票……
阿笠の前に工藤様方って書いてあるじゃないか！」
「妙だな……こっちには書いてないが……」
「お！この家がそうみたいだぞ！」
ピンポーン
《はい、》
「あのー、チーター宅配便ですけど……そちらに阿笠博士って方はいらっしゃいますか？」
《ああ、阿笠なら隣……》
「工藤様方阿笠博士様宛の荷物を届けに来たんですが…」
《……ああ、思い出しました、ケーキですね？
本人は隣の部屋で手が離せない作業をしているので私が受け取りましょう……》
──
「ええっ!?
宛名の阿笠博士の前に「工藤様方」って書いたんですか？」
『ボールペンで、？』
「ああ……これで荷物は博士の元じゃなく……隣の工藤って家にいる昴さんのところに届くはずだよ！」
「それで？あの人がその荷物を受け取るのはいいけど……どうやって危機的なこの状況を伝えたのよ?」
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レモン(プロフ) - 初めまして、途中まで読みました。とても面白かったです！ (2019年1月9日 18時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - すごく面白いです！更新頑張ってください！ (2018年5月24日 14時) (レス) id: 7eb63991b1 (このIDを非表示/違反報告)
スノーローズ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2018年2月14日 22時) (レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
征真(プロフ) - こんな素晴らしい作品を作ってくださってありがとうございます！！！このストーリー大好きです！！続き楽しみにしてます！！ (2018年1月20日 12時) (レス) id: 3fdae5e098 (このIDを非表示/違反報告)
凛空(プロフ) - 不動みゆきさん» 更新お待たせしました~！長らくお待たせしてすみませんっ！降谷さんかっこいいですよね♪私の作品でもかっこよく書けてるといいんですが、、 (2018年1月16日 13時) (レス) id: 226dc755fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛空 | 作成日時：2017年9月28日 16時
