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167話 安室side ページ38
「な、何するんですか?」
お酒が入り赤い顔、潤んでいる瞳
「こういうことをするんですよ」
僕は彼女にキスを落とす
「ん、」
ベッドに座りプチプチとシャツのボタンを外していく
露になる白い肌
「僕も混ぜてもらいますよ」
沖矢昴が彼女の斜め後ろに腰を下ろし彼女の顔を向けさキスをする
「っん・・・」
甘い声を漏らす
「ぁっ・・・」
肌に触れるとピクリと動く
「今日は僕たちに食われて下さいね」
僕と沖矢昴は目を光らせる
「・・・は、い。優しくして下さい、ね?」
酒に酔った彼女は怖い
誘うのも上手だ
僕らは獲物に群がる狼と化した
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作成日時:2017年1月8日 23時