92.この為にわざわざ声吹き込んだって考えたらかわいいよね((( ページ21
ランタンの中にあるクリスタルから放たれる、淡く赤い光で道を照らしながら歩いていく。
出発する前、Nap君からもらったんだ。ここのエリアで困らないようにって。
Temmieさんとエンカウントした時の為にテミフレもくれたんだ。Nap君優しさの塊すぎて死にそう()
ちなみにTemmieさんとはマジでエンカウントしたのでテミフレ投げ付けて逃げました←
やっぱり明かりがあると無いじゃ安心感が違う、と考えているうちに、迷路の出口が見えてきた。
少し進むと水場があるのが見えたので、ランタンと一緒にブーツも鞄にしまってズボンをまくり上げて進んで陸に上がり、足を振るって水気を申し訳程に払う。
エコーフラワーに近付き、花弁を広げて録音された音声に耳を傾けると、Undyneの声が聞こえてきた。
お前の後ろだ、と。
再生が終わったと同時に、背後からガシャンと鎧の声がした。
それに弾かれるようにして振り向けば、こちらに近付いてくる彼女の姿があった。
七つ、と兜の下からくぐもったような声が響く。
Fell Undyne(以下:Fｱﾝ)
｢七つの人間の魂。七つの人間の魂によって、我らが王は……ASGORE Dreemurr王は、神と成る｣
あっ本家とほぼ一緒だわ聞き流すか(字数の問題)
Fｱﾝ｢分かるか、人間？これはお前が出来る、唯一の贖罪なのだ。さあ、Soulを渡せ。安心しろ、痛いのは一瞬だ｣
やだネキ優しい……Soul渡したい……←
いや何言ってんだ痛いのは一瞬たりとも嫌だわアホ←
あかんあかん、思考回路バリバリ麻痺してた……←
｢……悪いけど、これは渡せない｣
Fｱﾝ｢……ならば、力ずくで引きずり出すまでだ！｣
槍を構えて突進してくる彼女を避けようと身構えていたら、近くの草むらから小さな黄色が飛び出してきた。
Fｷﾄﾞ｢Undyne、助太刀するぜ！｣
｢……キ、kid？｣
Fｷﾄﾞ｢おっ、Undyneの目の前じゃん！戦いを見れる特等席……って、あれ？敵って誰だ？｣
俺達二人の顔を見比べて考えるような顔をした時、Undyneに頬(？)を鷲掴みにされて来た道とは反対方向へと引っ張られて行った。
Fｷﾄﾞ｢ア、Undyne、母ちゃん達には内緒にしてくれよ、なっ？｣
……びっくりした……。Fellだからこの救済イベ的なあれは無いもんだとばっかり。
……あ、進むのにまた水入らなきゃいけないんだったな。
あんまり濡らさないようにしないと、とズボンをまくり上げてもう一度水の中へと足を入れた。
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†ノルン†(プロフ) - カド松さん» ｱｯｯｯｯご指摘ありがとうございます修正してきます！！！当方の確認不足です本当に申し訳ない切腹します！！！！！！！(ｸﾞｻｰ) (2021年4月1日 13時) (
レス) id: 736d31cea0 (このIDを非表示/違反報告)
カド松(プロフ) - 傘オルゴールは一応本家ならmemoryって曲だったはず。でもundertaleの一部なのであってるですね (2021年4月1日 9時) (レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
松野アヤ松(プロフ) - 平成最後の年越しのやつホラーとサンズニキのやり取りが尊すぎて…可愛すぎかよ！！って思いました。 (2019年9月14日 23時) (レス) id: a6d6e609d9 (このIDを非表示/違反報告)
†ノルン† - りんごっこさん» ありがとうございます！これからも精進させていただきます！ (2018年10月10日 22時) (レス) id: 03448f2644 (このIDを非表示/違反報告)
りんごっこ - 言うの遅くなりましたが…続編おめでとうございます！！これからも頑張って下さい(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2018年10月10日 7時) (レス) id: ea5b0a9e83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真綿ノルン | 作成日時：2018年10月6日 15時
