【ツイステ】割とどうでもいい。

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A視点









ｶｵﾘ「Aちゃんって尻軽さんなんだねw…」




　『What's？』





そこの君、初っ端から飛ばすなとか思っただろう。


しかし、これには多大なるストーリー(笑)があるので、いかに私は悪くないか、順を追って説明する。





事件の始まりは1時間前＿＿＿＿








ｶｵﾘ「汚いけど上がってぇ〜」



ほんとにな。おおよそ女子が生活出来る空間とは思えない…

あれか、虫怖がってる女子に対して冷めてる奴なのか…？
虫怖くないアタシかっこいいアピなのか？？




ｲﾃﾞｱ「拙者はなぜここに…」小声



　『なんかあった時に即座に訴訟出来るように
　 録音係しといて。』小声



ｲﾃﾞｱ「訴訟するのってお金かかるの分かる？」
　 小声



　『レオナさんが払ってくれるさ。』小声






＊＊＊




ｶｵﾘ「でさぁー 私この前、デュースにリップ
　 貰ったのぉ〜」




ｶｵﾘ「私メイクしないから使わないのにねw」




ｲﾃﾞｱ「おっと、これは自サバ確定か？」小声




　『油断するな…
　 痛サバの可能性を考慮しろ』



ｲﾃﾞｱ「それって、ほぼ同じでは？」小声





ｶｵﾘ「Aちゃんってメイクとかするの？」



　『あ、うんしてるよー』



ｶｵﾘ「だよね〜」



ど う い う 意 味 だ よ !

ことの次第によっては処すぞ…



ｶｵﾘ「てか、Aちゃんエースこと好き
　 なんでしょ」



　『いや、そういう訳じゃ…』



ｶｵﾘ「エースは辞めときなwあの子たまに
　 空気読めないからww」



ｶｵﾘ「この前もさぁ＿＿＿」



なにこれ、エースが純愛向けてる女はこんなにクソなの？

このままでは素直に好意を向けていたアイツが報われない…



　『そうかなぁ… 私には優しいけど？』



　『この前もレオナさん達とご飯食べてた時
　 席取っててくれたり、ハーツラビュルの
　 お茶会の時は私の好きなお菓子買ってきて
　 くれたけど？』



大人気ないが、手段は選んでられない。



　『他にもトレイ先輩とお菓子作った時とかは
　 遠慮して私の食べたいもの作られてくれた
　 けどなぁw』



遠回しな「アンタが大事にされてないだけじゃない？」攻撃!


どうだ！聞いたか！

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