…2 ページ14
貴「ただ今戻りました。皆さん御迷惑かけてすみません。怪我はこの通りかすり傷なので大丈夫です。」
由「全くだ。俺にあんな指示を残して」
貴「まさか、」
青「孝太郎から全部聞いたぞ」
貴「いや、あの、へへへ」
今「今回はAさんのラッキーまぐれが連発で命拾いしましたね笑」
え、この人すっげー笑顔でさらってやべぇ事言ってるんすけど……
まぁでもなんだかんだでマトリとしては一応一件落着かな、公安の方はまだ色々とあるみたいだけど私はマトリだしそっちは関係なーいと。
って簡単に考えてたんだけどな。
＿＿＿ﾋﾟｨｰﾋﾟｨｰ
夏「あ、俺見てきます」
マトリの部署に届いたFAXを取りに春くんが行った。
夏「っ！関さん！」
関「ん？どうした？」
春くんに呼ばれて届いたFAXを見た瞬間さっきまで楽しく話していた関さんの顔が険しくなった
今「またですか…」
貴「…？誰からだろ……っ！？」
青「A！」
貴「これ、」
デスクの上に置かれていた封筒を樹さんに渡した
青「っ！」
その中身をみて皆の反応が一緒だった。
由「まずいな…」
貴「あの、そっちのFAXは」
そう聞くと封筒の中に入っていた私が家を出入りする写真の横に並べてくれた。
【まだ終わってない】
なるほど……。こりゃ厄介なのに目を付けられた……。
＿＿＿ｺﾝｺﾝ
この時間ここに尋ねて来る人はほぼ居ない。全員が警戒態勢を取った
関「はい、どちら様ですか」
「警視庁公安部の者です。」
ガチャ
関さんが扉を開けると警察手帳を証明と言わんばかりに出して押し入ってきた。
夏「ちょっと」
「退いて下さい。逢坂Aさん、貴方を任意同行します。」
全「「「…！？」」」
青「待ってください！理由は何ですか！」
関「落ち着け青山、わかるよう説明して貰えますか」
「できません。」
今「…公安お得意の違法捜査ですか」
「……。逢坂さんよろしいですね。」
貴「え、あ、ちょっと、」
由「何しているんだ！」
「公務執行妨害ですか…」
そう言われると関さんが由井さんを制した
関「あとから詳しく説明して下さい！」
と強く言うがそれは一瞥された。
そして言われるがまま私は公安の方々に連れて行かれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
翔。(プロフ) - めっちゃ好みです、これからもがんばってください！ (2020年3月24日 4時) (
レス) id: 78cdf9c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 伊玖さん» なんという温かいお言葉…(><)とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年11月30日 12時) (レス) id: 9fd19fcd2d (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 弓道ちゃん♪さん» ありがとうございます^^ (2019年11月30日 12時) (レス) id: 9fd19fcd2d (このIDを非表示/違反報告)
伊玖 - いつか、コラボ見たいなー、とか思ってました。こんなに早く見つかるとは…。しかも、神作。更新頑張ってください。 (2019年11月26日 23時) (レス) id: 99e49cd9ea (このIDを非表示/違反報告)
弓道ちゃん♪(プロフ) - とても面白いです、更新楽しみにしてます！ (2019年10月7日 16時) (レス) id: 872209169d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Lia | 作成日時：2018年6月10日 23時
