【一松side】 ページ28
【ウガアァァァ!!!】
バケモノが俺に殴りかかってきた。
それを俺は綺麗に避けた。
一「なんでこんなことになるかな・・・」
俺は溜め息をつく。
俺は早くこのゲームを終わらせたいのだ。
バケモノなんかに足止めくらっちゃ終わりだ。
一「・・・・俺のターン。」
果たしてこの刃渡り20cmのナイフが何処まで持つかな、なーんて事を考えながら、俺はバケモノを睨み付ける。
一松「・・・・行くぞ」
俺は思いっきり地面を蹴った。
3m位は俺は軽々と跳べる。
一「・・・・ふんっ!!!」
俺はバケモノの真上に跳び、ナイフを降り下ろす。
ぐさっ・・・・・!!!
ナイフが皮膚をつき抜けて肉へ刺さる音が響く。
十四「一松兄さんっ!!!!!」
十四松が叫ぶ。
俺はふらけて倒れた。
どうやら、刺さったのはバケモノじゃなくて俺らしい。
一「う、ぐっ・・・・・!!」
あまりの激痛に足を押さえた。
足に刺さったみたいだ・・・・・。
十四「いっ・・・一松兄さん!!!!!」
十四松が俺に駆け寄る。
だけど足が痛すぎてうめき声しか出てこない。
トド「一松、兄さん・・・・」
トド松はふらっと立って、血走った眼でバケモノを見つめる。
トド「次は、僕が相手してあげるよ♪」
22人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
文系女子(プロフ) - 全松girlさん» ううぅありがとうございますっ(((アッ余計に目からレモンティーが……(((更新頑張りマッスルハッスルうぅ!!!!! (2016年3月24日 17時) (レス) id: c703ce3c8b (このIDを非表示/違反報告)
文系女子(プロフ) - あひぁさん» うわあぁぁぁぁ((更新頑張りますうぅぅぅぅ たぶんチョロ松は………2に出てくると思いますよ、たぶん(大切な事なので2回)← (2016年3月24日 17時) (レス) id: c703ce3c8b (このIDを非表示/違反報告)
全松girl - 文系女子さん» 泣かないでください!(*>д<*)⊃[ハンカチ]((wもちろんです!応援してます〜! (2016年3月23日 22時) (レス) id: 3d9538adc5 (このIDを非表示/違反報告)
あひぁ - チョロぉぉぉぉ!24話見たからヤバイよぉー!早く続きがみたいです!全裸で待ってます! (2016年3月23日 0時) (レス) id: b584af1d78 (このIDを非表示/違反報告)
文系女子(プロフ) - 全松girlさん» ありがとうございます…!!!うわあぁ…感動だぁっ((嬉泣 更新頑張っていくのでこれからもよろしくお願いしますね!!!((´ω`* (2016年3月22日 17時) (レス) id: c703ce3c8b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:文系女子 | 作成日時:2015年12月30日 3時