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朝、リビングのソファで寝ている北山を起こさないよう気を付けながら、キッチンに向かう。
朝食は俺が食べたいという理由で、フレンチトーストにした。
ヨーグルトと一緒にトレイに乗せ、テーブルに運んだ。
北山は、まだ眠っている。
「北山、朝だよ。」
肩を優しく叩きながら声をかける。起きる気配が全くない。おーい、と体を揺する。
「…ん、…まだ…ねる……」
「フレンチトースト、冷めちゃうけど良い?」
「それは…だめ……」
だめなんだ(笑)
まだ時間はあるからあと少しなら寝かせておいても大丈夫かなと思ったけど、北山は頑張って起きた。
そして一緒に朝食を食べた。
朝からロケの仕事が入っている北山が先に家を出ることになり、合鍵を渡して見送った。
俺は昼から別のロケが入っている。今日は仕事で北山と顔は合わせない。終わる時間は俺の方が遅いだろうから、家で待っててもらうことにした。
仕事を終え、北山に連絡すると現地集合で良いとのことだったので、送ってもらった地図を頼りに目的地へ向かった。
到着した15分後に北山はやって来た。
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西山(プロフ) - tsubakichanさん» 前の作品まで…!ありがとうございます(;_;)いえいえ優しさの滲み出る素敵なコメントです!ありがとうございました! (2018年7月23日 17時) (レス) id: 96d8508f47 (このIDを非表示/違反報告)
西山(プロフ) - tsubakichanさん» 初めまして!コメントありがとうございます!ずっと読んでいただいてるんですね(;_;)ずっと語り手が藤ヶ谷さんだったのは、終盤に北山さんの気持ちをいっきに書きたかったからなんです。私も絶対幸せになってほしいです(;_;)笑 最後まで頑張ります! (2018年7月23日 17時) (レス) id: 96d8508f47 (このIDを非表示/違反報告)
tsubakichan(プロフ) - 元々、先の作品『secret cockteil』から、読ませて頂きまして、こちらにもハマってしまいました。言葉選びがあまり得意じゃなくて…感想とか少ないというか、ほぼしないのですが『secret cockteil』みたいな素敵なお話は大好きです。 (2018年7月23日 13時) (レス) id: 3ef3f18305 (このIDを非表示/違反報告)
tsubakichan(プロフ) - この作品を作られた時から読ませて頂いていました。みっくんの手紙につまった気持ち…とても、胸が締め付けられる思いで、思わず初コメ失礼します。何とか救い出して…絶対2人で幸せになって欲しいです。今後の展開、楽しみにお待ちしています。 (2018年7月23日 13時) (レス) id: 3ef3f18305 (このIDを非表示/違反報告)
西山(プロフ) - かなさん» 初めまして。コメントありがとうございます!ほんとですか?書きたい気持ちはあるのにあんまり上手く書けなくて残念だなぁと思いながらだったので 、そう言っていただいて本当に嬉しいです!最後まで頑張ります!ありがとうございました(*^^*) (2018年7月23日 11時) (レス) id: 96d8508f47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:西山 | 作成日時:2018年6月7日 3時