木兎の弟は稲荷崎のリベロ１

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お風呂は、学年ごとに時間帯で分けられている


はぁ〜生き返る

山本・田中・西谷「A。お前、腹やべえな。」
縁下・赤葦・研磨「確かに…。」
福永・木下・成田「…」

2年メンバーにガン見されていた。

『え？なんのこと』

田中「お前の腹筋！どうしたらそんな綺麗に割れるんだ？」
西谷「教えてくれ！知りたいよな？龍！」

2年メンバーに筋トレ講座を急遽開くことになって、若干のぼせた。



音駒の部屋に戻る前に、飲み物を買いに自販機まで行った。

うーんどれにしよっかな。カフェオレにしよ

ガシャン

自販機の前のベンチに座って飲んでいたら、誰かが来た。


月島「…あ。どうも」
『どうも。烏野の人だよね？』
月島「…はい。1年の月島蛍です」
『蛍よろしく。Aでいいから』
月島「Aさん隣いいですか？」

どうぞといって並んで座った。


うん。どう考えても気まずいなこの空気。

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