Past.01＿君に出逢う。《過去篇》 ページ33
君が笑顔でいるだけで、その場の空気が明るくなる。
僕は、その笑顔に惹かれていたんだ。
＊
＊
＊
「お疲れ様でーす！」
明るく透き通った声が控え室に響くと、みんな驚いた表情で入ってきた人物を見た。
天月「ちゅん！！」
うらた「あれ、今日出演予定だっけ？」
「お手伝いも兼ねて見学に来ましたー(笑)」
スタッフ「雛森ちゃん、ありがとう！助かるよ〜(笑)」
「全然良いですよ！私なにすればいいですか？」
スタッフ「じゃあ、天月くんのヘアメイクお願いしてもいいかな」
「はーい」
天月「ちゅん、よろしく〜。笑」
「よろしく〜。笑」
パタパタと天月くんのそばへと駆け寄っていく「ちゅん」と呼ばれた女の子。(あれ？この声って)
坂田「そうだ、まふくん初めましてじゃない？ちゅんと」
ふいに、声をかけられて横を見ると先程まで自分がヘアメイクを担当していた「あほの坂田」くんがニコニコしながらこちらを見ていた。
まふ「えっと…ちゅん、さんって？」
うらた「まふにちゅんって言っても分からないだろwアイツも俺らと同じ歌い手��雛森��って言えば分かるだろ？」
まふ「ええっ！？！？！？」
うらた「！？」
坂田「声デカ！w」
「！？！？」
まふ「あ、」
ビックリし過ぎてめちゃくちゃデカイ声を出してしまった。雛森さんもビックリした顔で僕を見ている。
うらた「ちゅん、そっち終えたらちょっと来て。紹介したい奴いるから」
「う、うん…」
まふ「ご、ごめんなさい…」
うらた「まふ、雛森のファンなんだろ？」
坂田「きっとすぐ仲良くなれるから」
そう坂田くんに言われてから少しして「お待たせしました！」と笑顔でやって来た雛森さん。
うらた「ちゅん、コイツまふまふ。知ってるだろ？」
「まふまふさん！知ってるよ〜、この方が！」
まふ「え！？」
雛森さんが？あの雛森さんが僕の存在を認知している？？
「初めまして、雛森です。」
まふ「え、あ…」
笑顔で雛森さんが握手を求めて両手を差し出してくる。緊張で動けない僕を見て、うらたさん達は笑う。
坂田「ほら、握手ー！」
まふ「！！」
見兼ねた坂田くんが強制的に僕の手を取り雛森さんと握手をさせる。
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ぽるかどっと(プロフ) - 天津神さん» 天津神様、コメントありがとうございます。質問の件ですが、名前変換が適用されるのは本名で呼ばれた際だけなので基本的には固定名なんです。。。申し訳ありません。。。 (2022年9月18日 17時) (
レス) id: 9796a83987 (このIDを非表示/違反報告)
天津神 - ……名前が変換されないんですがどうすればいいでしょうか？ (2022年9月12日 21時) (レス) @page1 id: bc106b5b68 (このIDを非表示/違反報告)
りん - こういう作品迷惑なのでパスワードとかつけません？いろんな人の目に入る場合があるんですよ。nmnmってわかります？ちゃんとそういうのまもっていないと名誉棄損で訴えられても知らないですよ？？ (2021年12月3日 0時) (レス) id: 7054f2498a (このIDを非表示/違反報告)
ぽるかどっと(プロフ) - 怜さん» ご指摘ありがとうございます。修正致しました。 (2021年9月27日 20時) (レス) id: 8846874bd2 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 設定のところ、はじめしゃちょーの呼び方・呼ばれ方反対では､､､? (2021年9月26日 21時) (レス) @page3 id: c7b0bd28c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽるかどっと | 作成日時：2020年2月11日 18時
