もしも、アーヤが怪盗だったら？

最悪なこと ページ6

私は学校に行っているときに翼や忍をちらっとみると、２人ともご機嫌だった。

あまりいきたくないと思っているのは私だけかな。

今日の１１時、美海とお宝を盗みに行くから早めに帰らないとダメか…

家に帰ってきてママにこう言われなかったらどうなってたか。

母「彩、今日、美海ちゃんと宝を盗みに行くんでしょ。なら秀明休んでいいわよ。」
彩「どうもありがとう。」

よかった。なら今から美海と会議でもした方がいいよね。

小塚君に行けないって伝えないとダメだよね。

そう思ったら家のチャイムがなった。

そしたら、外から声が聞こえた。

武「彩！俺だ開けろ。美海もいる。」

なんだ…和久か…

彩「OK。」

そう言って家を出たら、美海と和久がいた。

彩「なんか用？それとも会議？」
美海「うん！そうだよ〜」

そっか…私はＫZ会議があることをいって、でも行かないと言ったら和久は呆れたような顔をした。

武「お前まだそんなことしてんのか。」
彩「そんなことっていう言い方はないと思う。でも私たちのことを調べる可能性はあるかも。」

そう言ったら２人とも困った顔をした。

その時、違うところから声が聞こえたんだ。

若「アーヤ！」

ウソ…最悪…

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