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2話 ページ3

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「ごめんなさいっ!!!!」

と入る………と、ギリギリ5分前。




「おはようございます!」

そう元気な声で挨拶してくれたのは敦くん。


「あれ、太宰さんは…?」

「あっ……」



置いてきてしまった。

きっと通り道にある川で入水しているのだろう。



「国木田さん、回収頼んだ!」

「えっAさん!兄妹なのですから兄の管理は…!」



私はそんな国木田さんを無視してデスクに着く。

「太宰よりはマシと言うもののやはり兄妹は兄妹だな…」



とため息をつく声が聞こえたが気のせい気のせい。

私は書類等の作成を始める。



敦くんはケンちゃんと一緒に任務に出かけ国木田さんは買い出しに出かけた。






「お兄ちゃん、仕事。書類作成。」

「えぇ〜〜〜A……にはやらせたくないしなぁ…」



国木田くんも敦くんもいないし〜と誰かに押し付ける気満々で話している。


お兄ちゃんは終始こんなんだけど……




「はぁ………私が纏めておくから。」

「えぇ〜……Aはやらなくて佳いのに……



あ、じゃあお昼を買ってくるよ!」


閃いた!という顔をしそう云った途端探偵社を出て行った。

どーせ国木田さんが帰ってくるからそそくさ逃げたのだろう。






……………黙っておこ。


「すみません、Aさん。

さっき包帯無駄遣い装置がオフィスを出て行ったのですが…」



「あぁ、仕事終わらせてお昼買いに行ったよ!」

「嘘だろ、あいつが仕事なんて…………








…後で殺す。」


何かを察したのかそう言葉を吐き捨てた。



……気にしない。

少し冷や汗をかきながらも仕事に集中した。

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カマポコ☆ - エッッッ好きです?!いや続き見た過ぎて陸に打ち上げられた魚になりました()え、え? とりま更新頑張ってください!!!応援してます!! (2022年1月5日 2時) (レス) @page34 id: 186ecad035 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:L I L A | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年7月25日 14時

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