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「有岡くん、もう友達出来たんだね？」
バイト帰りに2人でよく買っていたアイス。
今日も有岡くんと半分こで食べながら歩く。
「山田？入学式で隣だったの。講座もほぼ一緒で意気投合しちゃって。」
「へ〜、面白い奴だったな。」
俺と有岡くんはそれぞれ一人暮らしだけど、家は比較的近いところにある。
それなら一緒に住もうって言ったんだけど、一人暮らしに慣れてから考えたいって。
まぁ結局、お互いの家に行ったり来たりかなあと思っているけれど。
「�睫擇醗貊錣砲い真佑蓮�」
「伊野尾くんね？女の子みたいな顔してるけど普通の男友達だよ。」
「�睫擇畔造鵑任襪箸蓋�てたらすごい綺麗で妬いちゃいそうだったわ、俺」
「何言ってんの笑」
伊野尾くんは人見知りとかなくてグイグイ行くから逆に俺が会わせたくないと思うくらいだってのに。
嫉妬を可愛く口にできる有岡くんと違って俺はカッコ悪くて言えないけど。
なんだかんだ伊野尾くんのことは信頼してるしね。
「そういえば、山田とどういう仲なんだろうね。」
「確かに、ちょっと揉めてる感じだったし。」
「明日聞いてみよっと」
人気のない道に入ったからそっと有岡くんの手を取った。
そしたら有岡くんのほうからゆっくり指が絡められて。
見つめると、上目遣いの照れ笑いが返ってきて胸が高鳴る。
「�睫據△發γ紊�んじゃ、」
「有岡くんちまで送ってく。」
「ん…」
まだ離れたくないの、俺だけじゃないでしょ？
俺たちはまた他愛のない話をしながらゆっくり歩いた。
「送ってくれてありがとう。」
「いいえ、明日は迎えに来るから。」
「うん、じゃあ…」
「あ、有岡くんこれ」
ポケットから取り出したのは俺ん家の合鍵。
「いつでも来ていいから」
「えっ、嬉しい…ありがとう�睫據�」
「ん、じゃあおやすみ」
帰り際、嬉しそうに鍵を握りしめた有岡くんは、俺が角を曲がるまで家に入らず見送ってくれた。
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ららりる(プロフ) - いのありすけさん» いのありすけ様 ありがとうございます^^*お互い更新頑張りましょうね！ (2020年6月8日 9時) (
レス) id: 9caf9169a2 (このIDを非表示/違反報告)
いのありすけ - なんと優しい方(´∀｀*)ありがとうございます！それと、このお話大好きです！応援してます！ (2020年6月8日 6時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
ららりる(プロフ) - いのありすけさん» いのありすけ様 コメントありがとうございます。そうだったのですね！こちらも気付かず申し訳ございませんでした。そもそもが曲の歌詞なので同じになってしまうのも仕方ないと思います。私はぜんぜん気にしませんので、お好きなように更新していってください！ (2020年6月8日 0時) (レス) id: 9caf9169a2 (このIDを非表示/違反報告)
いのありすけ - コメント失礼します。ごめんなさい！今、初めて気付いたのですが私が最近書き始めたお話と題名が同じで…私が完全に悪いので不快に思われたら私の作品を消去しますので遠慮なしに言ってください。本当にごめんなさい！ (2020年6月8日 0時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
ららりる(プロフ) - chamu_yaoさん» chamu_yao様 コメントありがとうございます。匂わせてみました、笑 次話でガッツリ絡ませようとは思っております。もし2人の組み合わせやリバに地雷がありましたらご注意ください！素敵なコメントありがとうございました。ゆっくり更新頑張ります^^ (2020年3月12日 13時) (レス) id: 9caf9169a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ららりる | 作成日時：2020年3月8日 17時
