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ar side
「大ちゃん、大ちゃんってば、終わったよ」
山田の呼ぶ声と肩を揺すられて目が覚めた。
慣れない大学の講義に一生懸命耳を傾けて、ノートにペンを走らせて…最初は頑張っていた俺の意識はいつの間にか無かったらしい。
「嘘、俺寝てた？」
「ガッツリ。はい俺のノート。アイス奢りでいいよ。」
「…神かよ、お前」
そんなやり取りをしながらいそいで荷物をまとめた。
…�睫擇�待ってるって連絡くれたから。
「じゃ、山田！俺急ぐから！」
「え〜、俺もどうせ門まで行くからいいじゃん。」
なんて言って付いてくる山田。なんだか弟でもできたみたいだ。
門まで行ってみると�睫擇睛�達と居るみたいだった。
すらっとした体型にふわふわのマッシュヘア、目がクリクリで綺麗な人。
一瞬女かと思って嫉妬しちゃいそうなくらい…その人は�睫擇畔造鵑任皺茲砲覆辰拭�
「�睫據舛�待たせ〜！」
「有岡くん、お疲れ様。いきなりだけど紹介するね、学科が同じ伊野尾くん。人と待ち合わせてるって言ったら俺も会いたいって付いてきちゃって。」
「ぜんぜんいいよ！俺も山田と一緒に来ちゃったし、」
なんてやり取りをして、俺も伊野尾さんに挨拶しようかと思ったんだけど、
「え、いのおちゃん！？」
「げっ、山田じゃん。なんでいんの」
まさかの2人は知り合いだったらしい。
「なんで連絡返してくれないの！心配するじゃん！俺はずっと…」
「ちょ、落ち着けって山田。ここじゃ、」
しかもなんだか揉めてる？思わず�睫擇般椶鮓�合わせた。
俺の気持ちを察してか、それともたんに気になったのか、�睫擇�口を開く。
「あの、2人知り合い？どういう関係？」
「俺はいのおちゃんの、むぐっ」
何か言いかけた山田の口を一瞬で塞ぐ伊野尾さん。
「高校の同級生なの！ごめんね、俺たち話あるから先に帰るわ。有岡くん？だっけ？また今度お話してね。じゃあな�睫據�」
そそくさと山田を連れて去っていった。
「なんだったんだろうね…」
残された俺たちはなんだか不思議な気持ちに。
だけど久しぶりに�睫擇�2人きりの帰り道だ。
「なんか懐かしいね、コンビニ寄ってく？」
「…うん！」
�睫擇發燭屬麁韻元せ�ち。俺との思い出をずっと大切にしてくれてるのが伝わって嬉しい。
だけどあの頃とは関係性が変わった俺たちは、影がくっつきそうなくらい寄り添って歩いた。
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ららりる(プロフ) - いのありすけさん» いのありすけ様 ありがとうございます^^*お互い更新頑張りましょうね！ (2020年6月8日 9時) (
レス) id: 9caf9169a2 (このIDを非表示/違反報告)
いのありすけ - なんと優しい方(´∀｀*)ありがとうございます！それと、このお話大好きです！応援してます！ (2020年6月8日 6時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
ららりる(プロフ) - いのありすけさん» いのありすけ様 コメントありがとうございます。そうだったのですね！こちらも気付かず申し訳ございませんでした。そもそもが曲の歌詞なので同じになってしまうのも仕方ないと思います。私はぜんぜん気にしませんので、お好きなように更新していってください！ (2020年6月8日 0時) (レス) id: 9caf9169a2 (このIDを非表示/違反報告)
いのありすけ - コメント失礼します。ごめんなさい！今、初めて気付いたのですが私が最近書き始めたお話と題名が同じで…私が完全に悪いので不快に思われたら私の作品を消去しますので遠慮なしに言ってください。本当にごめんなさい！ (2020年6月8日 0時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
ららりる(プロフ) - chamu_yaoさん» chamu_yao様 コメントありがとうございます。匂わせてみました、笑 次話でガッツリ絡ませようとは思っております。もし2人の組み合わせやリバに地雷がありましたらご注意ください！素敵なコメントありがとうございました。ゆっくり更新頑張ります^^ (2020年3月12日 13時) (レス) id: 9caf9169a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ららりる | 作成日時：2020年3月8日 17時
