七夕《馬鹿松》 ページ2
おそ・じゅう
おそ松side
俺、最近さ、特定の奴にドキドキすんだよ。
それが、あいつ…
じゅう「一松兄さん！やきう！」
いつも笑顔の天使様だ(？)
一松は、「今日はパス」と言って、出て行った。
ナイス一松！ここは俺が…
おそ「十四松ー、お兄ちゃん暇だから一緒に遊ぼうぜ」
すると、
じゅう「いいっすか？！やったああ！」
と、目を輝かせている。
その姿にまたドキッとする。
ー公園ー
おそ「十四松、一松みたいに縄で縛らなくていいの？」
十四松は「兄さんのことを結べるわけないでしょ！」と笑う。
一松は良くて俺はしなくていいの？
なんでだろ。
じゅう「３！４！」
って、もう始めてる！
ーーーーー
おそ「はあ…はあ…」
やばい。120で死にそうなんだが…。
一方十四松は…
じゅう「6095！6096！…あれ？おそ松兄さん、大丈夫？」
やべ、心配なんてさせたくねえ。
おそ「大丈夫ー！続きしよーぜ！」
じゅう「汗だくじゃん！ほら、やすもっ！」
おそ「お、おう」
やけに優しいな。
いつもなら
おそ「十四松ぅ！疲れた！」
じゅう「まだまだぁ！」
こんな感じなのに？
じゅう「おそ松兄さん」
おそ「ん？」
じゅう「お、おそ松兄さんって…好きなひといるの？」
おそ「ブゥーー！！」
思わず飲んでいた酒を吹いてしまった。
じゅう「わっ…おそ松兄さんなに吹いてんのーっ！？あははっ！」
おそ「う、うるせ。さっきの答えだけど…いるよ」
すると、
じゅう「え、あ、そうだよね！おそ松兄さんにも、好きな人くらいいるよね！」
え、なに？その態度…。お兄ちゃん期待しちゃうよ？
告白…してえなあ。けど、そんな勇気…これっぽっちもねえし。
じゅう「さ、帰り〜マッスルマッスル！ハッスルハッスル！」
うわ、と驚くほどの大声。人がいなくてよかった。
いつもこの声を平気で聞いてんのね、俺ら。
ー家ー
トド「そういえばさ、もう少しで七夕だよねぇ」
トド松がふと、こんな事を言い出した。
チョロ「ちょうど、ここにも載ってる」
チョロちゃんが雑誌なんて読んでる。珍しい。
トド「あそこの1丁目の所さ、ガチで願い叶うって噂なの。みんなで行ってみない？」
カラ「フッ…名案だ」
じゅう「なにそれ！美味しい！？」
トド「食べ物じゃないよ。十四松兄さん」
と、スマホの画面をみせるトッティ。
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ハヤテ - 後聞きたいのですが、このふわふわの文字は何を押したらなるのですか？ (2019年8月28日 19時) (
レス) id: ef8049b1e6 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 見ました！BL松少ないので、嬉しいです！リクエスト良いですか？ちょろとどのツンデレちょろちゃんと、甘々とどちゃんのお話が見たいです！ (2019年8月28日 19時) (レス) id: ef8049b1e6 (このIDを非表示/違反報告)
ニコちゃんマーク - AYUさん» ありがとうございます！最新頑張ります！ (2019年8月19日 23時) (レス) id: c2a6a5489d (このIDを非表示/違反報告)
AYU(プロフ) - BL松大好きです！楽しみに待ってるので、更新頑張ってください！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: 7e6b91ef84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニコちゃんマーク | 作成日時：2019年8月19日 15時
