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＃4 ページ5
そんなこんなで朝の生徒会活動は終わり、Aたちは教室に向かっていた。
ガラッ
A「おはよー」
女子「おはよう！毎日生徒会大変だねー」
絢都「そ〜なんだよー」
男子「お前は何にもしてないだろwww」
絢都「なんだとー」
早紀「ほんとのことだけどな」
A「まあ、働いてくれてるから助かってるよ」
男子「奏良姫って絢都に甘くね…？」
早紀「それより、何を騒いでたんだ？」
女子「これこれ！」
そう言って見せられたスマホの画面。
そこには『夢ノ咲学院アイドルユニット大特集！』と書かれた記事であった。
女子「私、fine大好きなんだ〜！特に英智様がカッコイイんだ〜！」
A「そう、なんだ…」
Aは静かに微笑んだ。だがその笑顔は悲しそうだった。
早紀「ぁ、A…」
絢都「ふーん、こいつねー」
女子「Aは？誰が好き？」
それはfineの中でなのか？だがそう聞かれたら勿論…
A「天祥院くんも良いと思うけど、私は日々樹くんが好きかな」
でも、と付け加えて
A「やっぱり、私はKnightsが好き」
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作者名：ブラック | 作成日時：2016年9月15日 2時
