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Episode 7 ページ9

ーエルヴィンsideー


驚いた。

盗みは、その人達の為だったとは。


エルヴィン「じゃあ、交渉しよう。」


貴「交渉?」


エルヴィン「そう。君が調査兵団に入ってくれたら、君の活躍に応じて報酬をあげる。

それをその人達に届ける。どう?」


貴「それは、本当か?」



少年は此方を真っ直ぐ向いて、言った。



エルヴィン「本当だ。

君が調査兵団に入るならな。」


貴「..........




分かった。入るよ。」



彼がそう言うと同時に、私達を拘束していた氷が溶けた。



貴「但し、前金は貰うよ。

それから、毎週給料として金か食料を頂戴。

それを絶対にあの人達に届けて。」


エルヴィン「分かった。

その前金も、彼ら宛てで良いんだな。」


貴「うん。」





リヴァイ「....これで一件落着か。」



仕事を終えて皆一息つく。



ハンジ「ねぇねぇ!君、名前は?私はハンジ!

あの氷のやつ!凄いね!もっと見せてよ!!」



ハンジは少年に話しかけた。

そのお陰か、この場の緊張が緩む。



貴「Aだよ。姓は無いんだ。

ハンジ.....で良いのかな。

ちょっとゴメンね。」



そう言うと、Aはハンジに鼻を近づけた。

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來來 - 更新fightです (2017年9月17日 21時) (レス) id: 9833dc76bd (このIDを非表示/違反報告)
藍鳥 - 雪さん» コメントありがとうございます!応援して下さり嬉しいです! (2017年5月26日 23時) (レス) id: f90e158c59 (このIDを非表示/違反報告)
- 凄く面白いです!これからも更新頑張って下さい! (2017年5月21日 10時) (レス) id: 53f48402b5 (このIDを非表示/違反報告)
藍鳥 - Re1022さん» コメントありがとうございます!更新率は低いかもしれませんが、よろしくお願いします!! (2017年4月12日 23時) (レス) id: 64e85a4cd6 (このIDを非表示/違反報告)
Re1022(プロフ) - 面白いです!早く次の話が見たいです!!!!!! (2017年4月1日 9時) (レス) id: 9d933d1945 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍鳥 | 作成日時:2016年6月23日 0時

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