Episode 3 ページ5
ーリヴァイsideー
次の日。
俺とエルヴィン、ハンジ、オルオ、ペトラ、ミケの6人は、地下街へと向かった。
エルド達には、他の仕事を任せてきた。
エルヴィン「良いか、油断するなよ。」
全-エル/リヴ「はい!」
油断?する訳ないだろ。
昨日、あんな話をされればな。
〜昨夜〜
エルヴィン「急に呼び出してすまないな。
明日、地下街にある人物を捕らえにいく。
“地下街の支配者”と呼ばれるヤツだ。」
ハンジ「え、“地下街の支配者”だって!?
其奴を捕まえて、如何するつもりだい?」
興奮気味に身を乗り出すハンジ。
エルヴィン「調査兵団に迎え入れる。
憲兵団が其奴を捕まえようと動いているんだが、一向に捕まらず、逆に返り討ちにされるらしい。
憲兵団に其奴が捕まれば、どんな扱いを受けるかわからないだろう?
それに、多数の憲兵団を一人で返り討ちにするとなると、かなりの戦力になるだろう。」
リヴァイ「成る程な。」
エルヴィン「だが、此処からが本論だ。
ヤツは、簡単には捕らえられない。
憲兵団によると、超能力を持っているらしい。」
全-エル「え/は?」
エルヴィン「氷を操ったり、風を操ったり。火をつけられたりしたらしい。
だが、一つ確かな事は
此方から仕掛けないと向こうも襲って来ないという事だ。」
ペトラ「氷を操ったり、風を操ったりするんですか!?」
ハンジ「わあー、興味深いなぁ!!」
エルヴィン「あと、其奴は盗みを何度も繰り返している。
さっきも言ったが、このまま憲兵団に捕まれば、処分はかなり重いものとなる。
それも避けたい。
ヤツとの交戦はなるべくしない。話し合いで解決する。出来なければ実力行使だ。
では皆、明日は頼むぞ!!」
全-エルリヴ「はっ!!」
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來來 - 更新fightです (2017年9月17日 21時) (レス) id: 9833dc76bd (このIDを非表示/違反報告)
藍鳥 - 雪さん» コメントありがとうございます!応援して下さり嬉しいです! (2017年5月26日 23時) (レス) id: f90e158c59 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 凄く面白いです!これからも更新頑張って下さい! (2017年5月21日 10時) (レス) id: 53f48402b5 (このIDを非表示/違反報告)
藍鳥 - Re1022さん» コメントありがとうございます!更新率は低いかもしれませんが、よろしくお願いします!! (2017年4月12日 23時) (レス) id: 64e85a4cd6 (このIDを非表示/違反報告)
Re1022(プロフ) - 面白いです!早く次の話が見たいです!!!!!! (2017年4月1日 9時) (レス) id: 9d933d1945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍鳥 | 作成日時:2016年6月23日 0時