かわいい弟とかっこいい兄の甘い二人暮し (ページ4)

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４．兄side ページ4

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「もう、大丈夫。たくさん甘えていいんだよ？あおはあおの好きなようにしていいの。甘えたいならたくさん甘えていいし、俺はどんなあおだって受け入れるから。」

『ほんとにｯ..？ｸﾞｽｯ..』

「ほんとだよ」

『ずっとｯ..おれをすきなｯ..おにいちゃんでｯ..ｸﾞｽｯ..いてくれるｯ..？ｸﾞｽｯ...こんなｯ..なきむしなｯ..ｸﾞｽｯ..おれでもｯ..うけいれてくれるｯ..？ｹﾎｯ..』

「もちろん笑一回落ち着こうか笑」

背中トントンしてやれば落ち着いたから、一緒にお風呂入ることに。

洗濯機回してからお風呂へ。

一緒に湯船に浸かる。

「碧生、おいで？」

『ん、ｷﾞｭｯ...』

「ん、雅也に聞いたんだけど、キモイって言われたの？」

『ｺｸﾝｯ...雅也とお兄ちゃんたちの話してたら、女子が来て、高校生にもなって、お兄ちゃん大好きとかキモイんだけどとかいろいろ言われた、』

「そっか。」

『それに、トイレ行こうとして席立ったらその女子たちに、永遠とキモイキモイ言われて、でも、トイレ行きたいなんて言えなくて我慢してたけど、出来なくて、教室でｯ...』

「ん、つらかったね。っしょ...」

『つらかったｯ...』

体拭いて服着させる。

俺も来てリビングで髪乾かす。

「下向かないで」

『ｸﾞｽｯ...ｷﾞｭｯ...』

「ん、今日たくさん泣いて、明日スッキリして学校行こう」

『おくって、？』

「雅也迎えに来るって」

『ん、まさ来るならいいｯ...』

「まとめて送るか？」

『んーんｯ...大丈夫』

「そっか。よし、夜ご飯作るから待ってて」

『うんｯ...』

チャチャッと作って食べて洗い物してゴロゴロ。

『お兄ちゃん、』

「んー？」

『おむつしたい、』

「え？オムツ？いいけど、どうした？いつも嫌がるのに」

『あまえたいの、』

「そっか、出たら教えてよ？かぶれるから」

『ｺｸﾝｯ...』

履かせてやる。

履かせた後、すぐに抱きついてきて、体に力入ってる。

「あお、うんちするならトイレ行こ？」

『やｯ..ここでするｯ..もうでるもんｯ...』

力みながら喋るな笑

「今日だけだからな。」

『んｯ...はぁ..はぁ..』

「おつかれ笑」

もう笑うしかないわ。