心情 ページ17
場地said
場地に遅れて凛音も部屋についた。場地はすでに椅子に座っており、凛音が来るのを待っていた。
…やっぱり、こいつ虐 待とか受けてたのか?痣とかも結構あるし
『じゃあ、俺に似合うように頼む!』
凛音は場地の髪を触った瞬間、目に光が入った。
凛音は場地の頭にくしを通した。
『凛音って虐 待とか受けてたのか?』
多分答えてくれねぇだろうな。こいつはそのせいで心を病んでるんだから、
「んー?虐 待?んー?まぁ受けてたって言ったら受けてたのかな?」
おい?こいつ凛音か?スッゲェ喋るんだけど!?
「まぁべつにウチはあいつのことを親だと思ったことはねぇからな、暴力を振るう他人って思った方が正しいのか?まぁー興味ねぇことだから、なんでもいいんだけど」
凛音は淡々と家族のことを話してくれた。
親がどうしようもない屑だったこと。
兄さんが、暴走族の総長だということ。
毎日のように暴力を振るわれていたと言うこと。
…つれぇ思いを話させてしまったな。
『わりぃな、』
「…別に何も重わねぇからいいけど」
そういい、凛音はくしをときおえ、ヘアアイロンを取り出し、場地の髪の毛を巻き始めた。
『お前、もしマイキーに東卍入れって言われたら入るのか?』
「あぁ、入りたいと思うよ。だって、一番最初に認めてくれたんだから!」
『じゃあ、もし凛音の兄さんと、東卍が抗争になった場合は?』
凛音は考える様子なくすぐに答えた。
「ウチは別にあいつのことを兄だと認めてねぇし。もし、東卍と抗争するって言うなら、あいつのことを殺しにかかると思う」
そう言って、場地の髪型は完成した。
そして、また、いつものように凛音は無表情になった。しかし、感情がないのではなく、眠いだけと言うことをまだ、誰も知らなかった。
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つかさ君 - ここからリクエストをお待ちしております!! (2021年10月23日 20時) (レス) id: e3e5aad2ea (このIDを非表示/違反報告)
つかさ君 - 陽太さん» リクエストありがとうございます!! 必ず書きます!!楽しみに待っていてください!! (2021年10月3日 8時) (レス) id: 77e5732c3d (このIDを非表示/違反報告)
陽太 - とても面白いです!! あのリクエストなんですけどリスカしてみたっていいですか? 無理だったらいいです。これからも応援します!! (2021年10月3日 7時) (レス) @page1 id: e1385a3c53 (このIDを非表示/違反報告)
つかさ君 - 夜月さん» ありがとうございます!!これからも更新頑張るので、よろしくお願いします! (2021年9月12日 6時) (レス) id: 77e5732c3d (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - つかさ君さんの小説大好きです!これからも頑張ってください!応援してます! (2021年9月11日 21時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
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