イノセンスの巫女[D.Gray-man]

9話 ページ10

[Asibe]
私は、動物達の長である熊ジジのところまできていた、ジジは私を家族のようにかくまい、ここまで育ててくれた義父のような存在だ・・・・・・・・
ジ)『シンから、エクソシストを治療したときいた。よいのかこのままだとまた教団へつれていかれるのかもしれるのじゃぞ？。』
A)「ああ、わかってるよジジ、それでも私は医者だ。怪我人を放っておける程冷酷じゃない。たとえ怪我人がエクソシストでもな・・・。」
ジ)『Aよ、おぬしは優しい、しかしそれが仇となるじゃろう。わしはそれが心配じゃ。おぬしは、わしやリランの森の動物達の家族じゃ。おぬしが悲しいときは、共に泣き、嬉しいときは共に笑う。おぬしがわしらを大切にしてくれるよに、わしらもおぬしが大切じゃ、もっと頼れ。』
リ)『そうよ！前も言ったけど、私達友達でしょ！私もっとAの力になりたいんだから！。』
A)「リリア・・ジジ・・ありがとな・・・・・・・・。」
A1)「人間だぁ〜。」
A2)「ほんとだぁ〜。」
A3)「やっちまぇ〜！！！。」
A)「なっAKUMA！！リリア！！ジジ！！逃げろ！！。」
リ)『何いってるのよ！！A！あなたをおいて逃げられるわけないじゃない！。』
A)「いいから逃げろ！！殺されるぞ！私はいい早く逃げろ！。」
ジ)『A・・・わかった。ゆくぞリリア！。』
リ)『しかし！ジジ様！。』
ジ)『Aを信じるのじゃ！わしらの家族を！！。』
リ)『ジジ様・・。はい！A絶対ぶじよ！！。』
A「ああ！必ずだ！。」
リリアとジジが無事なのを確認し、私は愛用している短剣を抜いた。
A)「イノセンス発動！。」

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