2話 ページ4
曜視点
「曜ぉお!!!!!!!!」
曜「え...?」
Aちゃんが思い切り私を突き飛ばした。
目の前を大型トラックが物凄いスピードで走り抜けていく。
バァァンッ
曜「...A...ちゃん...?」
最初に飛び込んできたのは、一面が真っ赤に染まったな道路。
そして、
倒れたAちゃんの姿だった。
曜「...!?」
一瞬、何が起こったのか分からなかったけど、
真っ赤なものが血だと気づくのにはそう時間はかからなかった。
曜「Aちゃん!?Aちゃん!!」
何度も何度も、貴女の名前を呼ぶ。
...しかし、返事が返ってくる事はなかった。
騒ぎに気づいた近所の人達が集まってくる。
警察が次々に来る。
Aちゃんはすぐに救急車に乗せられ、
近くの病院に緊急搬送。
その間も、彼女が目を覚ますことはなかった。
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天霧(プロフ) - 続き気になります。更新待ってます (2022年6月13日 16時) (レス) @page5 id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Chika | 作成日時:2019年4月1日 14時