1話 ページ2
太宰side
太宰「な〜に〜?森さん…僕この前の1件で疲れたのだけど…」
中原「俺まで呼び出すってことは…何か不味いことでも?」
僕は太宰治。ついこの前ポートマフィアに入った
それと一緒にこの隣の_低身長の中原中也も入った。
それで、この前の1件というのは、
犯人はポートマフィア幹部の蘭堂さんで、″荒覇吐″はこの中也だったのだけど。
森「それがねぇ…マフィアの資産の一部が何者かに盗まれたようなのだよ…」
太宰「…はぁ?そんなの僕じゃなくても良くない?」
森「否、今回は是非君達に頼みたいんだ。太宰君と中原君にね」
中原「なっ!なんでこんな
太宰「それは此方の
森「まぁまぁ、落ち着き給え…あの厳重な設備を潜り抜け、お金を盗むようなやつなんだよ。君達ならすぐ見つけてくれるだろう。」
それに_と森さんは言う
森「若しその盗んだ人が″異能力者″なら、連れてきてくれて構わないよ」
太宰「…はぁ…分かったよ」
太宰「ま…中也の出番はないと思うけどね!」
中原「こンのォ…!」
似しても、よく在れを潜り抜けたもんだね。
その人が楽しみだなァ…
中也を揶揄い乍、先ずどんな奴だったのかを調べに行った_
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作者名:舞。 | 作成日時:2019年9月1日 18時