プライベート 2 ページ4
次の日、私は学校が終わると制服のまま昨日、指定された場所に行った。
私「まぁ、この時間なら間に合うかなぁー。」
夕方5:00。ちょっと早いけど。まあいいか。私は近くのコンビニでジュースを買いベンチで待ってることにした。
しばらくして、耳元で
???「だーれだ。」
と囁かれた
突然目の前が急に真っ暗になったので驚いているとさらに後ろからまた
???「だーれだ。」
ときこえた。
私には思い当たる人が1人しかいない。
私「コ、コーイチくん?」
コーイチ「せーかい!急に呼び出してごめんなぁー?どうしても話したかってん」
私「どうしたんですか?話って??」
コーイチ「あー。その事なんやけどなぁ?」
なにを言われるんだろ。どきどきする。
コーイチ「あんな?俺一目惚れしてん。」
私「.......。はい?」
コーイチ「せやから、君に一目惚れしてん。」
正直コーイチくんの言ってることがあまり理解できなかった。
私「え?なんでまた私なんですか?目のあった人なんていくらでもいますよね?そ、それに昨日も聞きましたけど私よりもかわいい8号車さんはいっぱいいますよね?」
コーイチ「しゃーないやん。一目惚れしてんねんもん。んで、一応俺告白したつもりなんやけど?返事聞かせてくれへん?」
私「そ、それは.......。」
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千夏 - このお話めっちゃ好きです 更新 楽しみにしてます (2014年10月6日 18時) (レス) id: a303f4169c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥香 | 作成日時:2014年9月7日 23時