検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:12,699 hit

プライベート 1 ページ3

家に帰るまで、サインの内容をみないでいた。

友達が途中の駅でおりた。友達と別れ

私「ただいまー。」
家に帰り、サイン確認した。

すると、本来ならば日付けと本人のサインしかはいっていないのだが、なぜか私のモノにはコーイチ君の電話が書かれていた。
いつの間に書いたんだろう。
とりあえずすごく驚いた。友達に電話したけど信じてもらえなかった。
まぁ。現実味の無いことはわかってるんだけども。流石にこれは信じられないよねぇ。

私は小一時間ほど電話したほうがいいのかしないほうがいいのか迷った。
迷いにまよったあげく、かけて見ることにした。

時間を確認して、この時間ならリリースイベントも終わってるはず。よし。電話してみよう。

〜プルルルルル、プルルルルル〜
〜プルルル、ガチャ「はい。」
でた!!!
私「も、もしもし?」

コーイチ?「もしもし。電話をかけてきたっちゅーことは、昼間の子やんな?」

私「はい!よくわかりましたねー。」

コーイチ「そりゃ、君にしか番号書いてへんもん。」

私「えぇぇぇ?!そうなんですか?!」

コーイチ「そりゃそうやろwwwみんなに書いとったら俺怒られてまうわwwwまあ、これもやばいんやけどな?」

私「ははは、そうですよねぇ。それより聞きたいんですけど、いいですか?」

コーイチ「んー?なんや?」

私「どうして私だったんですか?私よりもかわいい8号車さんはいっぱいいますよね?」

コーイチ「んー。それはなぁー。俺が一目惚れしたからやで。」

私「.......。はい?」

コーイチ「あー。直接あって話したいわ。明日、夕方5:00に仕事終わんねん。せやから5:30に昨日のイベント会場で!」

私「は、はぁ。わかりました。」

コーイチ「ほな、また明日な!!あ、それと!!今日はありがとうな。」ブツッ。

電話がきれた。
まあ、いくしかないよなぁーなんて思いながら明日のために準備した。

プライベート 2→←初めての会話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.6/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
設定タグ:超特急 , コーイチ , 妄想
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

千夏 - このお話めっちゃ好きです 更新 楽しみにしてます (2014年10月6日 18時) (レス) id: a303f4169c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:遥香 | 作成日時:2014年9月7日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。