プライベート 1 ページ3
家に帰るまで、サインの内容をみないでいた。
友達が途中の駅でおりた。友達と別れ
私「ただいまー。」
家に帰り、サイン確認した。
すると、本来ならば日付けと本人のサインしかはいっていないのだが、なぜか私のモノにはコーイチ君の電話が書かれていた。
いつの間に書いたんだろう。
とりあえずすごく驚いた。友達に電話したけど信じてもらえなかった。
まぁ。現実味の無いことはわかってるんだけども。流石にこれは信じられないよねぇ。
私は小一時間ほど電話したほうがいいのかしないほうがいいのか迷った。
迷いにまよったあげく、かけて見ることにした。
時間を確認して、この時間ならリリースイベントも終わってるはず。よし。電話してみよう。
〜プルルルルル、プルルルルル〜
〜プルルル、ガチャ「はい。」
でた!!!
私「も、もしもし?」
コーイチ?「もしもし。電話をかけてきたっちゅーことは、昼間の子やんな?」
私「はい!よくわかりましたねー。」
コーイチ「そりゃ、君にしか番号書いてへんもん。」
私「えぇぇぇ?!そうなんですか?!」
コーイチ「そりゃそうやろwwwみんなに書いとったら俺怒られてまうわwwwまあ、これもやばいんやけどな?」
私「ははは、そうですよねぇ。それより聞きたいんですけど、いいですか?」
コーイチ「んー?なんや?」
私「どうして私だったんですか?私よりもかわいい8号車さんはいっぱいいますよね?」
コーイチ「んー。それはなぁー。俺が一目惚れしたからやで。」
私「.......。はい?」
コーイチ「あー。直接あって話したいわ。明日、夕方5:00に仕事終わんねん。せやから5:30に昨日のイベント会場で!」
私「は、はぁ。わかりました。」
コーイチ「ほな、また明日な!!あ、それと!!今日はありがとうな。」ブツッ。
電話がきれた。
まあ、いくしかないよなぁーなんて思いながら明日のために準備した。
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千夏 - このお話めっちゃ好きです 更新 楽しみにしてます (2014年10月6日 18時) (レス) id: a303f4169c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥香 | 作成日時:2014年9月7日 23時