B3 毒ガス 2 ページ24
金庫を鍵を使って開けてみると、リモコンがポツンと置いてあるだけだった。
シャ「ただのリモコンかよ」
きん「そのリモコン、あのテレビに使えるかも」
きんときが指さしたのは、入り口の近くにある何個も積み重なったテレビだった。
テレビの近くに行って、つけてみた。
キャシー「はぁい♪画面越しから失礼しまぁす♪」
きん「お前かよ」
キャシー「なぁに？その嫌味ありありな声」
きん「いいえなんでもありません」
N「きんとき、超棒読みになってる」
キャシー「まぁいいわ。それより今から今回の刑罰の説明をしまぁす♪」
シャ「説明なんてあるんかよ」
キャシー「この部屋はちょっと贅沢に作ってありまぁす♪密閉性の高い部屋で、空気を一切外にもらしません。もちろん窓ガラスも強化ガラスで割れません。そんな室内に、素敵なものが充満しまぁす♪」
シャ「充満…？」
キャシー「そう。それは罪人を優しく死に至らしめてくれる
毒ガスでぇす♪」
N「は…！？」
ブーブーブー
何処からか急にブザーが鳴り始めた。
キャシー「そうそう。もちろん脱出方法がないわけではありません。慈悲を込めて、使い古された今にも壊れそうなガスマスクを“１つだけ”用意してありまぁす♪マスクが壊れて、毒が体にまわる前に脱出できるように、せいぜい頑張ってくださいませぇ♪」
きん「だからあんなに壊れそうだったんだ。あのガスマスク」
キャシー「脱獄犯も、また魅力的な罪人…
私、嫌いじゃありませぇん♪でも、魅力的になれないなら、素直に毒ガスで死んでね♪」
シャ「…」
キャシー「あ、そうそう！一応だけども、タイムリミットをつけてありまぁす♪その時間がすぎると、もっと強力なガスをプレゼント！！テレビで表示しておくから、確認しておくように♪それじゃあ、頑張ってね〜♪」
キャハハハハハハハ♪
プシュー
何処からかガスが出てくる音がした。
シャ「不味い…このままじゃ間違いなく死ぬ。3人で交代しながらガスマスクを使おう」
きん「じゃあ最初シャークんがつけて」
シャ「え！？なんで？」
N「シャークんが1番疲れてるだろうし。最後の切り札としても」
シャ「…わかった。苦しくなったらすぐ言ってくれ」
きん「おう。とりあえず休め」
N「さて、探しますか」
きん「入り口から行く？」
N「そうしよ」
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みずがみ。2(プロフ) - 成瀬流々空さん» あざまる(´；ω；`) (2018年10月27日 11時) (
レス) id: 679c2618a4 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬流々空 - 早く体調治せよ (2018年10月27日 7時) (レス) id: 72460b34c7 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬流々空 - みずがみ。2さん» 残念だったなみずがみ、よしえさんに食われてしまえばーか (2018年10月27日 7時) (レス) id: 72460b34c7 (このIDを非表示/違反報告)
みずがみ。2(プロフ) - 成瀬流々空さん» 咳辛いし部活休んじゃったけぇ行けそうにない…ほんとごめん…遊びてぇよ() (2018年10月26日 20時) (レス) id: 679c2618a4 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬流々空 - そういや日曜日に私の後ろの席の方(伝われ)が午後から私ん家に来るんやけど君も来る？ (2018年10月26日 18時) (レス) id: 72460b34c7 (このIDを非表示/違反報告)
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