今日:17 hit、昨日:43 hit、合計:20,428 hit
小|中|大
503話 ページ4
大貴side
最近の様子が気になっていた。
急に大人っぽくなるし…
無理してるように見えて。
そんなことが数日続いた時
山田からAが熱発したという連絡。
熱のせいで退行気味らしい。
「A、ちょっとだけ診察させてね^^」
A「んん…いやぁ…(泣)」
「うんうん。嫌だよね〜。
大きくあーんできるかな?」
A「グスッ…あ…(涙)」
嫌って言いながらも
診察には協力的なA。
喉は赤くないし、呼吸音も悪くない。
一時的な熱だとは思うけど
これだけ高いと脱水が心配。
点滴だけ頑張ってもらうか。
A「抱っこ…(泣)」
「抱っこする?いいよ、おいで^^」
久しぶりに抱っこしたかも…(笑)
ナースコールで点滴の準備と
ひかに来てもらうようにお願いして
Aを抱っこしながら待った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
177人がお気に入り
177人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:山田光 | 作成日時:2022年9月15日 23時