その子はただの天使で* ページ45
────────────────────────────────────────
────────────────
────
??side
いろいろあって、教室を追い出されて学園祭をひと足早く楽しむ(?)ことになった私。
スゴイ長蛇の列に唖然とし、列の先頭に行ってみたら。
黄瀬「あっ、桃っち。おはようっス」
『...。』
きーちゃんと、
いかにも学級委員をやってそうな子がいた。
───────────────────
『..1軍の、マネージャーさんですか?』
?「..え?」
なんで知ってるようなことをわざわざ聞くんだろう?
きーちゃんとはクラスメートだから、キセキの世代のことは知ってると思ったんだけど...。
...もしかして。
?「うん、そうだよ。水谷さん..だっけ?」
『はい、そうですが。』
だれに対しても敬語...
初めて見るタイプ..
いや、テツ君とかも敬語だったような..。
?「もしかして..キセキの世代とか、興味なかったりする??」
『あ、ハイ。全くないです。(キッパリ』←
そ、即答したよこの子...
黄瀬「えぇ〜!!Aっち、興味ないんスか〜!?」
『キセキの世代自体に興味がないだけです。別に、黄瀬くんのことを言ってるワケでは..』
黄瀬「..ぇ//」
...ん??
若干、きーちゃんの耳が赤い...??
『君のことは、
“キセキの世代”の黄瀬くんじゃなく
“クラスメート”の黄瀬くんとして、見てますから。』
その時、
ほんの一瞬、だけれど。
?「!!」
黄瀬「Aっち..。また、笑えてたよ!!」
『..え?またですか??』
水谷さん
『..笑えて..たんですね。』
...いや
────────ガシイィッッッ!!!!((手を握った
『も、桃っちさん..??』
?「..Aちゃん。」
Aちゃんから
『え?今名前で..』
?「..私と、友だちになってくださいっ!!」
白い羽が、見えた気がした。
────────────────
意:貴方は天使ですか?
437人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
缶詰(プロフ) - そんなことないですよ!迷惑おかけしました! (2016年2月28日 17時) (レス) id: b620b669da (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 缶詰さん» 大丈夫です!素敵なイラストありがとうございます! (2016年2月28日 17時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
缶詰(プロフ) - 何度もすみません!@dus8_0reiでした!お手数おかけします(ーー;) (2016年2月28日 17時) (レス) id: b620b669da (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 缶詰さん» いえいえ、こちらこそいつも読んでくださってありがとうございます!更新頑張ります。 (2016年2月28日 17時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
缶詰(プロフ) - @bus8_0reiの方にあげてます。わざわざすみません!投稿いつも楽しみにしてます。頑張ってください! (2016年2月28日 17時) (レス) id: b620b669da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ