外見が美しければいいんだよね？【おそ松さん】

At that time they.　　　　　＊３０ ページ35

おそ松SIDE



おそ「あれぇ？一松くん？何手止まらせちゃってんの？」



一「・・・」







意地悪気味に言う俺。

あー俺って性格悪いな(笑)






目の前には、苦い顔をする俺と同じ顔。








現在、オセロで対戦中。





俺が優勢で、一松が劣勢。









おそ「素直に退散したら？俺もうお前のパターン読めてんだけど」



一「素直じゃないのが僕ですから」






全く。素直じゃないなぁ。

まぁ、そんなところがお前らしいよ








一「・・・じゃあここ」








と言って打ってきたのは

俺の想定内のところ。





一松には悪いけど・・・









おそ「じゃあここにしよっかｎ」



一「んがぁぁぁぁぁぁぁああああっっ！！！！！！」

おそ「！！？ど、どうした！？い、一松」



一「うおおおおおおおおおお((ry」









俺が打とうとした瞬間、


いきなり一松は脱糞をしようとした。








やばい。

これはかなりやばい。





おそ「分かった一松！！分かったからっ！！俺が負けにするから！！」






一「本当に？」


おそ「え」






あ。

言ってしまった。

つい勢いに乗って・・・(汗)









おそ「あ、今のは嘘」


一「じゃないよねぇ？」






まっまさか・・・
こいつ・・



演技してた・・？





嘘だろ！？脱糞する演技って史上最悪だよ！！←









一松はにたりと笑った。









一「今の嘘じゃないって証拠が本当かどうか、拇印もらえるかなぁ？」








おそ「ま、待って」



一「いいから拇印だオラァァァッッ！！！」








おそ「ギャ―――――――！！！！！！！！」←









松野家で、一人のニートの声が響いた。

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