They are crazy about me. ＊１６ ページ18
十四「あれ？みのりちゃん、赤くなってる？」
貴「赤くなんてなってないですよ！！」
耳元でのんきな声が聞こえてくる。
不意打ちで抱き着かれて
照れない女子がどこにいるんだよ。
『『『『『(か、可愛い・・・)』』』』』
十四「でも、耳真っ赤だよ？」
耳元でぼそぼそしゃべるのをやめてほしい。
こそばゆくて、なんだか恥ずかしくなる。
嫌いなのに。
嫌いなのに。
ここで抵抗したら全部パーになるから、今は我慢しなきゃ。
おそ「おい、十四松だけずりぃぞ！俺も混ぜろ！！」
チョロ「ちょ、おそ松兄さん！！それ完全なるセクハラだから！！」
立ち上がったおそ松をチョロ松があわてて止めた。
おそ「なんだよぉ十四松は良くて俺はだめなのかよ！！」
チョロ「だめだよ！！」
おそ「なんで！！」
チョロ「お前は十四松と違って変態だろうが！！！絶対下心あるだろ！！」←
おそ「変態じゃねーし！！」
今この瞬間だけ、チョロ松が居てくれて助かった、と思った。
おそ松は昔からそういう下心が少しあったから・・←
貴「じゅ、十四松くんも、一回離れない？ほら、まだ夕食食べ終わってないし」
十四「うん！分かった！！」
あ、言ったらやめてくれるんだ。
十四松は私からパッと離れた。
一「みのりちゃん。・・・ちゃんってめんどくさいから『みのり』でもいい？」
この状況をそばで見ていた一松が口を開いた。
これは仲を深めるチャンス。
貴「うん！いいですよ」
カラ「さすがbrother。いいネーミングセンスだな」
一「黙れクソ松」
チョロ「じゃあ、僕もみのりって呼ぶね！」
十四「よろしくね！みのり！！」
ここでいい関係がだいぶできたから、
もうそろそろ帰ろうかなって思ってた時。
おそ「みのり、今日はもう遅いからうち泊まってけよ」
え？
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霙 - グラサンかけてるニートの時点であなたはもう立派な不審者よでお茶吹きました (2016年10月10日 12時) (
レス) id: 0f699349a9 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 気にしないで!!他の作品も読んでみます！！ (2016年8月15日 18時) (レス) id: abd555a29f (このIDを非表示/違反報告)
らっきょうキング(プロフ) - メアさん» 続編でも呼んでくれてありがとうございます(#^.^#)嬉しいです！！ (2016年8月15日 18時) (レス) id: cfc9495453 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 久しぶりです!!見ました!!面白いです (2016年8月14日 22時) (レス) id: abd555a29f (このIDを非表示/違反報告)
らっきょうキング(プロフ) - 甘茶さん» ありがとうございます！頑張ります(*^_^*) (2016年8月2日 22時) (レス) id: cfc9495453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らっきょうキング | 作成日時：2016年3月21日 14時
