They are crazy about me. *15 ページ17
チョロ「あ、ああああああの!!」
貴「ん?どうしたんですかチョロ松くん」
私が隣に座った瞬間、
チョロ松が真っ赤になって声を(裏返り気味)に発した。
ああ、耳がキーンてなるわ・・
チョロ「きょ、今日かに鍋だし・・・その、かに取りましょうか?」
目を泳がせてチョロ松は
鍋の中のおたまを取り出した。
貴「あ、ありがとう!私、かに大好きなんです!」
チョロ「そうなんですか!」
いや、かにが大好きなのは本当。
嫌いな食べ物を好きって言っても意味ないし。
貴「・・・その、チョロ松くんって優しいんですね((上目使い&笑顔」
チョロ「グハッ((吐血」←
チョロ松は真っ赤になって吐血し倒れた。
ハッハッハ!!!
どうだこの必殺乙女斬りは!
ちなみにこれもネットで調べたんだけどね。まさかこんなに効くとは。
カラ「カラ松girls。かに好きならこれも食べるかい?」
え、この人本当にカラ松?
なんかオザキマネしてるイッタい人に見えるんだけど気のせいかな
心の中ではこんな事思ってるけど、
絶対に表情には出さない
貴「あ、いいんですか!!?なんか、カラ松くんって男らしくってかっこいいですね!!」
カラ「えッ!!?・・・あ、ありがとう・・ございます・・////」
カラ松以外のニートたち『『『『『(あのカラ松が/カラ松兄さんがかっこいいだと!!!?)』』』』』
全員の視線がカラ松と私に集まった。
あー多分、カラ松はみんなに無視される存在なんだな。
カラ松は多分また無視されると思ってやって、
みんなもそう思ってたんだな。
『A』っていういじめ相手がいなくなったから、
こいつらは次にカラ松を標的にしたってわけか・・
こういう所は全然変わってないね。
『みんな』。
十四「ぼえーッぼえぼえーッ!!ねえねえ!みのりちゃんってかに好きなの!!!?」
貴「はい!そうなんです!!」
いや、誰だよこいつ。
あれ、でもアホ毛が一本ってことは十四松!!?
ありえない!!←
昔はあんなんじゃなかったのに!!!←
十四「みのりちゃん!!仲良ししよ!!」
貴「はい!十四松くん!!」
するとその瞬間。
十四「ぎゅーー!!」
貴「きゃっ!」
十四松が抱き着いてきた。
温かくていい匂いがする。
え、てか人前でこんな事する?
このニートたちヤベエ
They are crazy about me. *16→←作者から(本編じゃないよ!)
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霙 - グラサンかけてるニートの時点であなたはもう立派な不審者よでお茶吹きました (2016年10月10日 12時) (レス) id: 0f699349a9 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 気にしないで!!他の作品も読んでみます!! (2016年8月15日 18時) (レス) id: abd555a29f (このIDを非表示/違反報告)
らっきょうキング(プロフ) - メアさん» 続編でも呼んでくれてありがとうございます(#^.^#)嬉しいです!! (2016年8月15日 18時) (レス) id: cfc9495453 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 久しぶりです!!見ました!!面白いです (2016年8月14日 22時) (レス) id: abd555a29f (このIDを非表示/違反報告)
らっきょうキング(プロフ) - 甘茶さん» ありがとうございます!頑張ります(*^_^*) (2016年8月2日 22時) (レス) id: cfc9495453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らっきょうキング | 作成日時:2016年3月21日 14時