【マギ】純粋プレリュード

純粋７　怪我 ページ9

長い廊下を歩いて３０分。



建物は今にも崩れそうになっていた。



『出口は何処？何処なの？？』



辺りを見回しても、出口らしいものは見つからない。



廊下の角を曲がろうとしたとき、



？１「うわっ！！」



『きゃあっ！！』



誰かにぶつかってしまい、こけてしまった。



？２「大丈夫！？ソロモン。」



眼鏡の人が、青髪のソロモンという人に声をかけて心配そうな顔で見つめる。



？３「大丈夫ですか！坊ちゃん！」



身長の高い、綺麗なお姉さんが声をかけた。



それより、私は行かないと・・・！



『あの・・・すいませんでした！では・・・・・・・・・痛っ！！』



足首を見ると、血で真っ赤に染まっていた。



こけてしまった時に破片が刺さって足を怪我してしまい、



足から大量の血が出てしまったのだろう。



ソロ「大丈夫か？歩けるか？」



ソロモンさんは優しくたずねてくれた。



『歩くのは無理ですね・・・』



ソロ「そうか・・・じゃあ・・・・・・」



そう言ってソロモンさんはしゃがむとお姫様抱っこをしてきた。



『な・・・何してるんですか///降ろしてくださいよ！』



ソロ「じゃあ降ろしてもいいけど、お前歩けんのか？あと敬語やめろ。」



『そ・・それは・・・・・・』



ソロ「無理だろ？だからおぶってるんだよ。」



『そんなことより、君は誰？誰なの！？』



ソロ「俺はソロモン。お前は？」



ソロモンって何処かで聞いたことある・・・



『わ・・私は、A。君の名前を何処かで聞いたことがあるんだけど・・・


ねぇ、ソロモン。君はいったい・・・・・・？』



ソロ「俺は・・・いや俺たちは、









――――――――――――抵抗軍だ！！！！」









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ネタは思いついたんですけど、この小説消そうかなって思ってるんです。



皆様の評価やコメもあまりないので、面白くないのかな・・・？と思いまして。



読者の皆様の意見を待ってます。

純粋８　治癒→←純粋６　ちなみに・・・

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