III ページ4
次の日の昼休み、僕は鮫ノ君に弁当を渡すタイミングを見計らっていた。
いつものお友達との会話に水を差す勇気はないし…いやそもそも約束なんて忘れてるかもしれない。そう考えると悲しくなってきた
…？鮫ノ君僕に手振ってる？周りを確認しても鮫ノ君と喋ってそうな子は居ないし、やっぱりぼk
sh「A！」
「うわぁ？！」
sh「なんで手振ってるのに返してくんねーの！あいつらにめっちゃ笑われたじゃん」
「いや自分だとおもわんくて…弁当で許して？」
sh「！！ありがとう！」
ｳﾞｯｯ笑顔が眩しい！、
少しムスッとしていた鮫ノ君が、弁当を渡した瞬間嬉しそうな顔をして…かわいいなw
sh「マジさんきゅ！一緒に食べよ」
「え？いつもの子たちは？？」
sh「一緒に食べるよ。」
え？
「え？」
sh「あいつら待たせてるから行くぞ！」
そう言って鮫ノ君は僕の手をぐいぐい引っ張ってお友達のところへ連れていった。
「え」
えええぇぇぇぇえええ？！嘘じゃん？！急展開すぎてついて行けません〜！！
---
nk「なかむです！」
br「b r o o o o c k、ぶるーくとかぶるっくって呼ばれてま〜す」
sh「シャークんでーす、今度からこっちで呼んで」
kn「俺はきんときでーす！」
sm「スマイル」
kr「きりやんです！！よろしく！」
「えっと…Aデス。ヨロシク…」
どうしてこうなったのか簡単に説明しよう。
鮫ノ君…改めシャークんが「めっちゃ美味い弁当作るやつも一緒に食べたい」とメンバーさんに言ったところ二つ返事で了承が帰ってきたらしい。そして強制連行された僕との自己紹介タイムが始まった。
…どうしてこうなった……
nk「とりま食べながら喋ろう！」
kn「そうだね。」
br「僕お腹ぺこぺこだよ〜」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「WT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らむさけ(プロフ) - chokomintoさん» 2ヶ月前のコメ、ありがとうございます…失踪してました()また再開しました、今度は更新していきたい所存… (2021年10月25日 1時) (
レス) id: f406d2e14e (このIDを非表示/違反報告)
chokominto - あ、好きです( '-' )(コイツ、殴っていいですよ)更新頑張って下さい！！ (2021年8月27日 23時) (レス) id: d8e12cdfc5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らむさけ | 作成日時：2021年5月30日 16時
