【銀魂】えぇ？伝説の攘夷志士だぁ？阿保、私は唯の学校の先生だわボケェ【坂田銀時】

坂田銀時誕生祭〜番外篇よりの本篇〜 ページ5

銀時side



翌日、Aといっしょに過ごすと決めた為二人で万事屋にいた

空気を読んでか、新八と神楽はいない

朝ご飯はAが作ってくれた

すごく美味い

向かい側で座るAを見ると結婚した様に見えた

「なんか、夫婦みたい」

そう言ってふわっと笑った

銀時「そ、そうだな」

「何、嬉しくないの？」

そうやって少し怒った仕草を見せた

銀時「そりゃ嬉しいけどよ‥」

「けど？ 何、その次何？」

銀時「うるせー！！ 言わせんな！」

「なんだよ〜ケチ」

本当にAなのかと言うくらい感情が豊かで穏やかだ

少し怖い

銀時「ごちそうさん」

俺がそう言うとAが俺の膝の上に乗って来た

銀時「ど、あれ、何」

そう言って俺にキスをして来た

「へへ、プレゼント」

顔を赤くしながらそう言ったAに俺は我慢できなくなりそのままAを抱えて寝室に連れて行った

Aは驚いていると思ったがそれとは逆で

俺はキスをした時開いたAの口に舌を入れる

「んっ‥ んぁ」

少し恥ずかしそうに目をそらすA

口を離すと少し息を荒くし顔を赤らめたAが

「来て‥いいよ」

そう妖艶に笑った

・・・

・・・・・・

事後、俺の横で眠るAをみると歓喜がふつふつと湧いてくる

事中、Aは慣れている様だった

相手は誰だろうか

あの後Aに何があったのかは俺は知らない

けどこのままでも、何があったとしても俺はAを愛し続ける自信がある

『あれ、プロポーズ？』なんて思ったけどそれが本当の気持ちだからな

俺は少しの悪戯心でAの首に『印』をつけた

俺は幸せな時間をゆっくりと噛みしめた

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