私、失敗しないので

Dr. 03 ページ4

貴『あ！これ薬草だ！この世界にはこんなに素晴らしい薬草があるなんて･･･

調合すれば良薬になるぞ』



炭十郎の主治医になってからいろいろとご飯に気をつけたり薬を作ったりした

ここはなんて最高な山なんだ、薬草の宝庫だ


少しずつだが元気になってきている炭十郎さん、

炭治郎は最近一緒に薬草を探してくれるようになった可愛い。



炭「そうなのか！･･･この草は」



貴『あぁぁぁぁ！それ！！炭治郎ナイス！』


炭「なぃ？す？」


英語使えねぇぇぇ！




貴『あ、炭治郎この後炭売りに行くんでしょ？私も行く！薬を売りに！あと床屋のおばあちゃんの診察〜』



最近山を下りてAお手製万能薬を売ったりして居候のお礼をしてる



炭「Aも来るのか！！よし！行こう！」



貴『なんかここに可愛い生物いるんだけどなにこれ』


居候した日からもう、半年経った

花子や竹雄、茂、六太は完全に私の弟妹とかしている、きゃわいい

禰豆子は歳も近いから妹だけど友達って感じもかるかな、いや。妹感すごいよあの子、六太の世話してる時はお姉ちゃんだけど私といる時妹だから。羨ましいだろ男ども！


そして1番懐いてくれてるのは炭治郎だな。長男ってのもあるのかめっちゃ妹感覚、時々甘えてくんのがキュンキュンして死にそうです




私の惚気話です。はい。



炭「Aー！！置いてくぞ〜！」



貴『待てい！』






毎度ながら山降りるのきっつ！全然26のババァやぞ！


あ、私の事ババァとか言ったやつ待ってろよこの画面割ってメス入れに行ってやる←




古き良き建物が立ち並ぶそこまで栄えてはいないが平和な町


女「炭治郎、A！久しぶりのセットだね炭と薬を売りに来たのかい？」



炭「あぁ、炭要らないか？」


貴『女将さーん、背中曲がってるよ！また腰痛酷くなった？薬だすよ〜今回は今まで以上に上手くできたんだ！』



私どんどん売り出すの上手くなったかもしれんわ

私･･･趣味特技、手術なんだけどな･･･したいな。


まだ揃ってないんだよね･･･



1番作らないといけないもの･･･"麻酔"

あのバックにはメスとか、メッツェンとかモノポーラあったくせに麻酔ないんだよ、

麻酔がなきゃ患者を安全に手術出来んし。



かっぴらいてる傷口を縫うくらいならできるけど･･･





「うぁぁぁ！いてぇぇぇ！」




声の方を見たら包丁かなんかで腕を切ったのか結構深い傷を布で抑えながら外に出てきた男の人が出てきた

あ、前に炭売った人



え。タイミングよすぎん？なんかごめん

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