190訓 とんでもない失態をおかしたときの対処法って? ページ45
ーー銀時side
銀時「うん・・?あれ?」
目を覚ますと見慣れぬ光景だった。
なんだ。このフカフカのベッドは・・。
銀時「いててて・・頭痛ぇ・・こりゃ飲みすぎたな。何にも覚えてねぇや・・」
俺は起き上がると周りを見てみるが
銀時「つ、つーかココどこだ?」
周りはシャンデリアやら何やら豪華な雰囲気。
そして気づく
銀時「え・・なんで俺裸なんだ・・?」
なんで裸ぁぁあ!!?
そう思ってわけわからなくなっていたら俺が寝ていた少し大きめのベッドの中の俺の隣がモゾモゾと動いている事に気付いた。
銀時「・・・え?お、おぃ、う、嘘だよね?」
俺からは大量の汗が流れる。
ちょ、ちょっと待ってくれ・・
俺もしかして・・コレ・・もしかして・・
銀時「ラブ◯ォォォオオオ!!!?」
っておい、作者!!
◯の意味なしてねぇだろうが!!
もう【自主規制】の方がよかっただろうが!!
読者の親から殴られるぞ、コラァァア!!
つうかその前に作者ぁあ!!
ま、まさか知り合いとかじゃねぇだろうな?
まさかの展開だけはやめてくれよ?
俺は作者に殺意を投げながら隣でモゾモゾと動く布団をめくってみれば
お登勢「うーん・・あ・・」
銀時「ぁぁぁあああ!!!作者ぁぁあ!!テメェェエエ!!Aちゃんじゃねぇのかよぉお!!」
ババアが同じく裸で寝ていやがった。
つうか作者何とんでもねぇこと書いてんだぁあ!
作者(ごめんね銀さん。コレ元は原作だから。元から原作こうだから)
銀時「いらねぇよ!!んな事情!!!」
俺とババアはとりあえずラブ◯の外に出ると目の前の側溝に向かって
「「オェェェェエエエ!!!」」
吐いた。
もうモザイク掛かる位お互い吐いた。
銀時「あ、あの俺・・悪ぃがな、何も覚えてないんだけど・・」
口元を押さえて俺は言う。
つうか何で俺気づかってんの?
お登勢「そ、そうかい・・わ、私もだよ」
俺と目線を合わせないためか背中を向けているババア。
つうかコッチ向けよ!!
何もなかった態度してくれよ!!
お登勢「つ、都合がいいじゃないか。お、お互い昨日の事は・・忘れよう」
忘れられるわけねぇだろうが!!
んなヤベェイベント!!
銀時「そ、そうか。な、なんかすまねぇな」
すまねぇってなんだ何言っちゃってんだよ俺ぇぇええ!!
結局のところ気持ち悪いこと認めただけじゃねぇかぁああ!!
そんな事を俺が心の中で叫ぶ。
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沖田いずみ(プロフ) - おおのさん» コメありがとうございます(^ ^)リク使わせていただきます!!お待たせしますがお待ち下さい! (2016年12月13日 22時) (レス) id: 028374920b (このIDを非表示/違反報告)
おおの - いつも楽しく読ませていただいています!亀更新でも大丈夫なのでこれからも続けて言ってほしいです! そこで1つリクエストなのですが 総悟が主人公にドッキリを仕掛けてのloveが読んでみたいです。 (2016年12月13日 16時) (レス) id: 4f867c4ff2 (このIDを非表示/違反報告)
龍鹿(プロフ) - 原作沿いって良いですね!面白いです!頑張ってください! (2016年11月23日 11時) (レス) id: de7dc4b16d (このIDを非表示/違反報告)
紫蘭(プロフ) - 続編おめでとうございます! 遂に、4までいきましたね!これからも楽しみにしてます。更新頑張って下さい! (2016年10月19日 18時) (レス) id: 1847792d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沖田いずみ | 作成日時:2016年10月19日 14時