セカイ…3 ページ5
______…
「でも本当に大丈夫なんで…」
「だったら…せめてものお礼という事でさっき福引きで当たったんで良かったら貰ってください」
そう言って彼が差し出してきたものは、
『ガラス細工展示館』と書いたチケットだった。
「僕には意味のないものなので」
その彼は……少し悲しそうな顔をして言った。
どうしてそんな顔をするの?
気になる、まだ行かないでっ。
「ま、待って!」
「⁉︎」
私は思わず彼の鞄を引っ張ってしまった。
「これ…君と行きたい!…です」
「え?」
「だから…その……
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私と友達になってください!」
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翔鹿(プロフ) - 面白いです!更新待ってますねっ(^ω^) (2015年5月16日 14時) (レス) id: 6b2ec3d0c8 (このIDを非表示/違反報告)
シリュ(プロフ) - また、更新するのを、楽しみにまっています! (2015年5月16日 13時) (レス) id: c79aac1831 (このIDを非表示/違反報告)
高原魅星(プロフ) - 面白いです!!黒井さんのやつも、これもお気に入りさせていただきました! (2015年5月13日 23時) (レス) id: 5b81bc0f5f (このIDを非表示/違反報告)
和凛/和美 - いえいえ!はい!頑張って下さい。あたしが初コメントみたいですw (2015年5月7日 7時) (レス) id: 56b9cb16b3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - はい、頑張ってください(`・^・´)ゝ (2015年5月6日 21時) (レス) id: dbfe548719 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆきんこ | 作者ホームページ:http://uranai.
作成日時:2015年5月6日 16時