じゅうよん! ページ17
?「まもれなくてごめんね…」
?「ぼくがしっかりしてればAちゃんは…」
_____。
?「思い出してよ…ずっと君のそばにいるから。」
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「っ…」
気付いたら涙が零れ落ちていた。
まさか、あの男の子が……
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「心遥!急に呼び出してごめんね、」
こ「全然大丈夫だよ、って泣いてる??」
「ううっ…」
こ「どうしたの、」
「思い出したの…全部。」
こ「小さい頃の記憶…??」
「うんっ…」
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こ「ジェルくんが…!?」
「うん、そうみたい」
「私の名前を聞いた時、少しだけ動揺してた感じだったの。」
こ「そっか、思い出せたんだね。そのことジェルくんには??」
「ううん、まだ。
言ったら今の関係が崩れそうで怖いの…。」
こ「私は話聞くまで。
これからどうするかは自分で決めな?」
「うん、ありがとう心遥。」
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作者名:りんつん | 作成日時:2018年8月29日 17時