貴方がそんな最低な人だとは思わなかった。だから、私も貴方の最低な人になります。【おそ松さん】

心のどこかで… ページ20

今日は、土曜日。

計画を立てる日です。

『行ってきます。』

あの日見たおそ松君の姿が

目に焼き付いて離れない。

悲しいから？苦しいから？

いや、違う。

裏切られたから。

だって、浮気してる人は、一人だって

信じてたから。

二人もいるなんて、知らなかった。

麗奈だけだって思ってた。

どこかで、私を選んでくれるんだって

信じてた。

けど違った。

おそ松君は、

私以外の人を選んだんだ。


私の心の中で、おそ松君は、

悪魔だ。

私の心をめちゃめちゃにするMonster




カ「……

ちあき！危ない！」

『うわ！』

私の目の前には、電柱があった。

カ「ちあき？大丈夫か？

後、おはよ。」

『う、うん大丈夫。

おはよ。』

カ「ちあき、まだ、あの事を……」

ギクッ

カ「やっぱり…」

『バレた…？』

カ「バレバレw

大丈夫。俺はそんな事はしないよ。」

カラ松君の顔が近づいてきた。

『だ、ダメ！

外はダメ……。

誰かに見られてたら……』

カ「ぶぅー(ㆀ˘･з･˘)

ちあきのケチ〜」

『ケチで悪かったですねー』

カ／私「「ふっ、ふふwww」」









おそ松君は、悪魔。

じゃあ、カラ松君は、

私の中で……

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