未来がみえる少女 弐 【鬼滅の刃】

第捌拾伍話 ページ44

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炭治郎とAはしのぶに怪我の状態を見てもらったあと二人はお礼を言うためにそれぞれ庭に出ていた



アオイ「そうですか！もう行かれる

短い間でしたが同じ共有できて良かったです

頑張ってください

お気をつけて」



炭治郎「忙しい中、俺たちの面倒みてくれて本当にありがとう！おかげでまた戦いに行けるよ！」



炭治郎はアオイにお礼を言うとアオイは辛そうな顔で下を向いた



アオイ「あなたたちに比べたら私なんて大したことはないのでお礼など結構です

選別でも運良く生き残っただけ

その後は恐ろしくて戦いに行けなくなった腰抜けなので」



炭治郎「そんなの関係ないよ！

俺を手助けしてくれたアオイさんはもう俺の一部だから

アオイさんの想いは俺が戦いの場に持って行くし」



アオイ「！」



炭治郎「また怪我したら頼むね＿＿」



炭治郎は手を振りアオイと別れた



アオイは炭治郎が見えなくなるまでずっと彼を見ていた

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