第陸拾弐話 ページ16
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二人が走ってる途中に木箱を見つけ、Aがそれを掴み森の中を走る
二人とも痛みに耐えながら必死に走っている
炭治郎「(俺たちは鬼殺隊を抜けなければならなくなるのか?)」
A「(いくら家族とはいえ鬼を連れている剣士なんて認められないよね……)」
二人が考え事をしていると炭治郎の背中に衝撃がはしった
上から何者かが炭治郎の背中を踏んだのだ
その衝撃で炭治郎は倒れてしまい禰豆子も腕から離れてしまった
A「炭治郎くんッ!!」
炭治郎を踏んだ隊士は禰豆子にまたがり刀を振り下ろす
だがすんでのところで炭治郎がその隊士の羽織を掴み自分の方に寄せる
刀はギリギリのところで禰豆子には当たらなかった
引っ張られた隊士はその衝撃で炭治郎の上に乗る
炭治郎「A!!禰豆子を連れて逃げろ!!」
A「……ッ!!」
Aはそれを聞いて禰豆子の手を掴みまた走り出す
だが走っている途中で炭治郎が足止めしていた隊士がすぐ後ろにいた
Aが気づいた時には刀が振り下ろされておりこのままではAもろとも刃が頚に届く筈だったが___
A「ぇ………ねっ!!」
禰豆子がAを突飛ばしその後すぐ自分も体を小さくさせた
隊士はそれに驚いたが小さくなった禰豆子をまた追いかける
Aはそれを見てすぐ立とうとしたがさっきの衝撃でもう体が限界を向かえていた
A「ね……ず……ど……かッ……!」
"死なないで……"
そう思いながらAは意識を手放した
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三月の専属ストーカーなつめみく - 【速報】累推しのワイ、婚約者でもいいよと言われ大歓喜(鬼滅イケメン箱推し) (10月23日 12時) (レス) @page9 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - スクールみきのさん» ありがとうございます!そう言って頂けて安心しました!!(*^▽^*) (2020年1月11日 20時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - お話最高すぎます!炭治郎のシーンを夢主さんにしたのもめちゃくちゃいいです! (2020年1月11日 19時) (レス) id: 90e03cc852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆき | 作成日時:2019年12月1日 17時