Immature love 7 ページ7
「火神さんってどんな人?」
寝る支度をする桃井に尋ねるA
「かがみん?かがみんね〜
ちょっと待ってね。たしか資料が……」
支度を終え、机からファイルを取り出しペラペラとめくっていく
「はい!これがかがみんだよー!」
「!?短髪!?超かっこいい!!
この人が火神さん!?」
「誠凛のエース。(人1)好みでしょ〜(外見は)。
せっかくだし、会ってみれば?」
「いいんですか!?」
「テツくんにお願いしてみるね」
桃井が黒子に電話をかけている間、Aは火神の写真を食い入るように見た
「で、なんで大ちゃんときーちゃんがいるの?」
翌日になり、黒子に指定された誠凛近くのマジバに来た桃井達
「Aが火神に会うって言ったからに決まってんだろ」
「オレも(人2)から聞いたッス!
ちょうどスタジオも近かったし、用済んだら(人2)とデートするんスよ」
「あ゛ぁ゛!!?」
「デートじゃなくて遊びな」
黄瀬の発言にきれる青峰と訂正するA
「(人1)に聞いたって……(人1) 何人に言ったの…」
「うん?さつき先輩が朝シャンしてる間にキセキの世代の皆に!!」
「最初聞いた時、火神っち 殴りたくなったッス!」
「オレも火神を再起不能にしてやりたくなったぜ!」
「2人共 爽やかに怖いこと言ってるよ!?
かがみん逃げて!?」
Aが言うには、緑間は「どうでもいいのだよ」紫原も「火神なんてどうでもいんだけど〜」赤司は「へぇ…そうなんだ……」
3人共 それだけ言い、切ったらしい
「すみません、お待たせしました」
片手にバニラシェイクを持って4人の前に現れた黒子
「テツく〜ん♡全然待ってないよ〜!」
「火神っちは?」
「火神くんならまだ注文しています。
そろそろ来るでしょう」
黒子の言う通り、大量のハンバーガーを持った火神が来た
「げ、なんで青峰と黄瀬もいんだよ」
「うるせ、オレだってすきでいんじゃねーよ」
睨み合う2人
「Aさん この大食いの方が火神大我くんです。
火神くん こちらが以前話した橙野Aさんです」
「は、初めまして!橙野です!」
「オレは火…」
「バカガミだ」
火神のセリフを遮る青峰
「青峰、お前……」
「うるせ、Aと話すな。バカ」
「ごめんね、かがみん。
大ちゃん、(人1)が男の人と話すといつもこうなるの」
Immature love 8→←Immature love 6
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふたば | 作成日時:2016年4月3日 13時