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Immature love 21 ページ21

海の予定が急遽変わり、船旅になった
赤司の父の会社のお得意様から招待されたらしく友人同伴可と言う事で帝光メンバーで来ることにした

「海ッスねー」

「そうですね」

「泳がないくせに何を着替えるんだよ、アイツら……」

「おっまたせー!」

マリン風のセーラー服をきた桃井が3人の前に現れた

「可愛いですね、桃井さん」

「きゃー!テツくんが可愛いってーー!!」

「いてぇよ!叩くな!」

「さっちん達、何してんのー?」

イカ焼きを食べながら紫原と桃井とトップスはおそろいだが下はショートパンツのAがやって来た

「(人2)可愛い!!」

「抱きつくな!!」

抱きつこうとする黄瀬を止める

「なんでイカ焼き?」

「夏になると食べたくならない?」

「赤ちんに言ったら用意してくれたよー」

もぐもぐと食べ続ける2人

「そういや、征くんと緑ママは?」

「2人共チェスするって部屋に戻られましたよ」

「年寄りかよ」

「誰が」

「年寄りなのだよ」

Aは顔をひきつらせるが赤司に右頬をつねられ、ごめんなさい!暴力反対!と訴える
黄瀬が止めに入り開放される

「下にカジノがあるんだ。行ってみないか?」

「カジノって…私達未成年者だよ?」

「実際に金を賭けるわけではないよ。
オレ達でも楽しめるものがいくつかあるから大丈夫だ」

「それにアイツらを見てみるのだよ」

緑間の指す方を見ると

「やったー!カジノー!」

「スロット回しまくろうぜ!」

「僕ポーカーしたいです」

「黒子っち儲ける気満々スね!」

「儲かったらオレにお菓子おごって〜」

騒ぐ出す面々に呆れ顔をするが、その表情は優しかった

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設定タグ:黒子のバスケキセキの世代 , 赤司青峰黄瀬 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ふたば | 作成日時:2016年4月3日 13時

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