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1年後


私は日本語はペラペラだった。


母さんは私に英語も喋れるようにしたいと英会話の塾に行かせた。


そして、小学生1年から3年までの参考書を買ってきて私にこれをずっととかせた。


さつきは日本語は少ししか喋れなかったが
とても可愛がられた。


また1年後




私は1週間の6日は塾に行っていた。


もうこの年(3歳)には小学生の範囲は終わって中学生の学習に移っていた。

父さんは褒めたり一緒に遊ぼうとしてくれたりしたけど、私は遊ぶくらいならとずっと勉強していた。



さつきは相変わらずいろんな人に愛されていた。




私たちが4歳になると両親は私たちを保育園に入れた。



その保育園で、青峰大輝と出会った。




青「おれ、青峰大輝。よろしくな!」




さ「うん!わたしはさつき、よろしく!大ちゃん。あ、この子はわたしの妹の学果」




『桃井学果です。よろしくお願いします。」




青「おう!よろしくな!」




それからは大体は大輝と入ることが多くなった。



モブ1「学果ちゃん、何してるの?一緒にあそぼ?」



『やだ、めんどくさい。』




モブ2「モブちゃんいこう?」



モブ1「え、でも、、」



先生「どうしたの?」



モブ1「えっと、あのね、学果ちゃんに遊ぼうっていったらね、やだっていわれて、、」



先生「そっか。じゃあ先生と遊ぼうか。
ちょっと待っててね、」



モブ1.2「はーい。」



タッタッタッタ



先生「学果ちゃんなんであんなこと言ったの?」



『遊ぶくらいなら勉強していた方が楽しいから。』



先生「そっか、でもちゃんとあそぼうね。
勉強は家でもできるでしょ?」



『はぁ、ヤダよ。あんな低脳な人たちといたら私にまで低脳が移るじゃない。じゃあね。先生。』



スタスタスタ・・・



先生「学果ちゃん!」


その次の日から誰も私にはなしかけてこなかった。

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設定タグ:黒子のバスケ , 桃井さつき   
作品ジャンル:アニメ
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なみ - はじめまして!なみと言います。 この話って「麒麟」みたいですね?自分の思い込みだったら申し訳ないですが… 面白いです。応援させて頂きます! (2015年10月16日 0時) (携帯から) (レス) id: fad135e5ed (このIDを非表示/違反報告)
スターライト・マーベル@あやね(プロフ) - 面白いです!!!更新がんばです!! (2015年8月6日 6時) (レス) id: 9c3de66068 (このIDを非表示/違反報告)
にぼし(プロフ) - 因みにキリンでは、麒麟という名前でしたよ。それは、あなたの感受性の問題なので、ご自身の中に留めておけば宜しいのではないですか? (2015年8月1日 13時) (レス) id: 04f58f7746 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - 決まってます。最初は(名前)ってしようと思ったんですが、名前決まっていた方が私的にも書きやすいんで、、 (2015年7月26日 0時) (レス) id: bb08eecba0 (このIDを非表示/違反報告)
rei. - 急にすいません。夢主なのに名前決まってるんですか? (2015年7月25日 18時) (レス) id: 0ef88ddd1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セツナ | 作者ホームページ:http://刀420  
作成日時:2015年7月5日 13時

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