80話 ページ43
ベネ「これでお分かりいただけ打でしょうか、なぜミザールがあなた方と戦うことになったのか、ヒバリは別として、全てはあなた方に無用なケガを負わせないため、ミザールは汚れ役を買って出たという訳なのです」
主「んっふふ〜、汚れ役というか〜、そ〜もそも、この役割はファミリーの中でもJeしかできなかったんだけどね〜」
ただ実力ある者が相手では、相応のケガは避けられない
だが、Aの戦闘スタイルならば、ケガがほとんどない状態で戦いに幕を下ろせる
今後のボンゴレとの関係に必要以上の亀裂を入れないためにも、この面倒な行動は必要だったのだ
リ「だが、なぜヒバリまで戦いに参加させたんだ？本来、ピエロが戦っていることを言わなければヒバリが参戦する確率は下がったはずだ」
ベネ「その件については、私の口からお話しできることはございません
ともかく、結果的に巻き込んでしまったことは事実であります、後日、9代目にもその旨を説明し、相応の対応はさせていただくつもりです」
主「そ〜いうわっけで〜、ここでお話はお〜わり！」
パンッ！と両の掌を合わせて叩き、Aは勢いよく立ち上がる
静かな話のなかでいきなり響いた乾いたその音にツナは思わずびくりと肩を揺らし、びっくりした・・・と小さく声を漏らした
主「じゃあ話も終わったから帰って大丈夫だよ〜、って言いたいところだっけど〜、綱吉さ〜ん、ちょっと2人きりで大事なお話があるから、Jeの部屋に来てくれな〜い？」
ちなみに拒否権な〜し！というと、すばやくツナの背後に回り、軽々と肩に担ぐ
獄寺と山本、そして担がれたツナ自身も驚いている間にAは2階へと向かうため、階段の方へと足を進めていく
主「ベネトナシュ〜、あっとはよろしく〜」
ベネ「はぁ・・・あまり手荒な事をしてはなりませんよ」
主「わかってるって〜」
小さく手を振ってから意気揚々と階段をAは登っていく
その後、獄寺の怒鳴り声が聞こえてきたものの、まるで気にすることなく、ツナを抱えたAは部屋へと向かっていったのだった
獄(てんめぇピエロ！10代目をどうする気だぁ！)
ベネ(まぁまぁ、落ち着いてくださいゴクデラ、危害は加えませんのでご安心を)
山(でも、ツナの奴大丈夫か？)
リ(ま、どうにかなんだろ)
雲(・・・・・・帰っていいかい？)
―――
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桜mochi(プロフ) - 教えてくれて有難うございます！！私もやってみたいと思います。アドバイスありがとうございます！ (2013年11月28日 22時) (
レス) id: 8c2077d236 (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - 六波さん» あわわっ、指摘ありがとうございます！あとでしっかりと直していきます＾＾ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - 桜mochi様＞ありがとうございます！え、えっとそんな大層なことは言えないですが、とりあえず、目の前の話だけでなく先の話、展開も考えていくことでしょうか？ただ先を見すぎてばかりでもダメなのですがねｗ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - アオイ様＞展開は結構頭ひねって考えているのでそういってもらえると嬉しいです！ただ、矛盾点とか後々への伏線とか考えてると書くのに結構時間かかってしまうんですよねｗそれも楽しみですが＾＾ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
六波 - 85話のとこが『かかわrず』になってます。『関わらず』ですよね？…なんか図々しくてすみません!!m(_ _)m (2013年11月27日 21時) (レス) id: f6706bba81 (このIDを非表示/違反報告)
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