78話 ページ41
山「ん？でもさ、じゃあなんでピエロがヴァリアーやオレらの足止めしなきゃならなかったんだ？話聞いてる限りじゃそんな必要なさそうだけど・・・」
ベネ「私達は無駄な任務を行いません、必要だったからミザールに足止めの任務が言い渡されたのです」
主「覚えてる〜？Jeが並盛に100もの人達が入り込んできてるっていったこと〜」
それこそこんなことが起きる4日前
Aの報告により、並盛町内に敵と思わしき不審な輩が入り込んできていると聞かされた
だが、今となってはその情報に信憑性はなく、これもまたシルクが攻撃を仕掛けてきたと信じ込ませるためのAの情報操作なのではないかと思っているところがある
だからこそ、その話を思い出しつつも、そのことについてもツナ達は疑いを持っているのだ
主「あっはは〜、がっつり疑われちゃってるみたいだけど〜、こればっかりは本当だからね〜、でなきゃ恭弥さんにまで報告回さないって〜」
ねぇ〜、恭弥さ〜ん、とずっと黙ったまま話を聞いていた雲雀の方に顔を向ける
だが、雲雀は素知らぬ顔をして、リビングにある窓から外を眺めている
その後も恭弥さ〜ん、と呼びかけ続けるのだが、反応は一切返ってこなかった
主「も〜、恭弥さん機嫌悪いな〜、ま、結局のところ何が言いたいのかっていうと〜、レッドファングは本当なら今日、綱吉さんを強襲する予定だった〜、こればっかりはホントのホントだよ〜」
いつもと同じ間の抜けた声色と口調なのだが、Aが絶対に譲れないという言葉を吐くときがどこかまっすぐとしているとツナは最近分かってきた
この言葉は嘘じゃない、そう思う事ができた、しかし、そうなると、もう1つ疑問が湧いてくることとなる
綱「え、じゃあうちを見張ってたっていう初めの3人もシルクの人ってこと、ですか？」
ベネ「いえ、彼らはうちの構成員です、日本での任務についたヴァリアーをミザールとぶつけるために一役買ってもらいました」
綱「え、えっと、だから・・・どういうことですか？」
ベネ「・・・・・・まぁ、ミザールに聞いていたあなたの理解力ではすこし難しいことでしたね」
綱(なんか呆れられてる――――！？)
ベネトナシュは小さくため息を吐きつつ、若干諦めたように納得の色を浮かべる
思わぬその表情にツナは頭を抱えつつ、そして同時に落ち込み、ツナに対するその言葉に獄寺が噛みつき、山本が止めに入るというよくある光景が見られたのだった
―――
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桜mochi(プロフ) - 教えてくれて有難うございます！！私もやってみたいと思います。アドバイスありがとうございます！ (2013年11月28日 22時) (
レス) id: 8c2077d236 (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - 六波さん» あわわっ、指摘ありがとうございます！あとでしっかりと直していきます＾＾ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - 桜mochi様＞ありがとうございます！え、えっとそんな大層なことは言えないですが、とりあえず、目の前の話だけでなく先の話、展開も考えていくことでしょうか？ただ先を見すぎてばかりでもダメなのですがねｗ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - アオイ様＞展開は結構頭ひねって考えているのでそういってもらえると嬉しいです！ただ、矛盾点とか後々への伏線とか考えてると書くのに結構時間かかってしまうんですよねｗそれも楽しみですが＾＾ (2013年11月27日 23時) (レス) id: 76f6d6259b (このIDを非表示/違反報告)
六波 - 85話のとこが『かかわrず』になってます。『関わらず』ですよね？…なんか図々しくてすみません!!m(_ _)m (2013年11月27日 21時) (レス) id: f6706bba81 (このIDを非表示/違反報告)
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